1.
お芝居への挑み方が、『完璧にやりたい』から『完璧だとつまらない』に変わってきている
安達祐実
2.
最初から正解を決めてそう“見せかける”のは絶対嫌で、ごまかしなしで、本気でその感情になりたい
安達祐実
3.
(役作りについて)私は監督とお会いしてお話ししたり、相手役の方と合わせてみたりして決める、くらいのゆるさで臨んでいる
安達祐実
4.
ある程度余白があるほうが、現場で面白いものが生まれやすい
安達祐実
5.
人って、一つの人格だけじゃない。色々な感情があって、見えているのはあくまで一面。
安達祐実
6.
その都度、監督から求められるものにも対応できるようにいたい
安達祐実
7.
昔から、自分が実際に抱いた感情を覚えているようにしています
安達祐実
8.
自由度が高いほうが、演じがいがある
安達祐実
9.
細かく指定があると、その通りにやろうとしてしまうんです(苦笑)。例えばト書きで『ここで笑う』『涙を流す』と書いてあると、忠実になぞろうとしてしまって、それ以上のものはなかなか出てこない。
もちろんそれが正解なのかもしれませんが、本当の感情からはズレていく感じがしてしまって。
安達祐実
10.
私は、よく言えば“感覚派”なんだと思います。あまり理論武装しないというか、できない
安達祐実
11.
自分が「一緒に仕事をしたい」って思う人たちと仕事をするのが幸せなので、そういう人とのつながりやセッションする感じを今はすごく大事にしている
安達祐実
12.
私は派手なおばあちゃんになりたい
安達祐実
13.
何か「こういう役をやりたい」というのは特にないんですけど、一つに偏りたくないなとは思っているので、いろんな役をやりたいなと思っているので、垣根なくいろいろ挑戦していけるのが理想
安達祐実
14.
人生の目標として、親切な人でいたいとか優しい人になりたいっていうのは若い頃から、10代の初め頃からずっと思っているんですけど、そうもいかなくて。
安達祐実
15.
いろんな濃い瞬間ってあったと思うんですけど、私は一生俳優をやっていくんだなって思ったのが13歳の時
安達祐実
16.
「家なき子」っていうドラマをやらせていただいた時なんですけど、その時に人生で初めて一生のことを考えた時期だったので、そこはすごく重要なポイントで、私の人生を決めた濃い時間だった
安達祐実
17.
私は小さい頃から仕事をしているので、それこそプライベートと仕事の境目がよくわからないところがある
安達祐実
18.
皆さんに人生を見ていただいて成長してきた部分もあるので、プライベートも仕事も全てがあって安達祐実という人間が出来上がっているということを、誤解なく伝えたいと思っている
安達祐実
19.
(家なき子について)「そこから一歩先へ進みたい」みたいな気持ちはないですし、それはいい思い出の一つで、私の中では捨てるつもりもない
安達祐実
20.
自分の中では子役のときから成長してるんだけど、他の人たちからしたら子役のときの私のイメージがなくならないという難しい時期は実際に過ごしてきた
安達祐実
21.
10代の頃は実際にどの現場に行っても、「お前は何やっても『家なき子』に見えるな」とか言われながら撮影していた
安達祐実