1.
何をやっても、どこを切り取っても“氷川きよし”であることは変わらないので、歌うときも演歌やポップスを区別する必要はない
氷川きよし
2.
1回の人生だから、悔いなく好きなように自然体で生きたほうがいいと思うんですよ。年齢と共に『もう時間がない』と思ってしまうので、『人にどう思われるか』より『自分がどう生きるか』が大切だな、と。
氷川きよし
3.
自分らしく音楽を楽しみながら、「音楽」というもので「いい言葉」を伝えていきたいんです。「自分らしく生きよう」「自分自身を否定しなくていいんだよ」「自分自身と闘っていこう」と、みんなを励ますような言葉を歌っていきたいんです。
氷川きよし
4.
自分ありきじゃないと歌って表現できない。色とりどりの氷川きよしを表現できるようになりたいです。
氷川きよし
5.
なんでいろんな色があるのに二色のどちらかに当てはめようとするのかな。
他人の色を人が決める権利は誰にもない。人生には人それぞれいろんな色があるから。それを理解してお互いがわかれば世界は平和になるはず
氷川きよし
6.
幸せの価値観は人それぞれ。結局幸せは自分で作るもの。幸せのきっかけは作ってもらえるけど誰かがくれるものじゃない。
氷川きよし
7.
いい言葉をいいメロディに乗せていたら、ジャンルの隔たりっていらないんです
氷川きよし
8.
20年やってきて、今年が一番いい。心の充実があった
氷川きよし
9.
「演歌歌手だから、ポップスはここまでにしておかないと」という暗黙の了解のような中でやっている感覚もあった
氷川きよし
10.
“私は私”ぐらいのことをやりたい
氷川きよし
11.
私は自分の中の哲学を皆さんに伝えたかったですし、44年生きてきて自分が経験してきたこと、自分が悩んで苦しんできたこと、そういったこれまでの道のりを音楽で表現した
氷川きよし
12.
なんでも経験して、失敗もして、悩んで、その上で芸術というものを作っていければいい
氷川きよし
13.
うまくいけばいくほど、どこかで壁にぶち当たったりする。悩みが深ければ深いほど、壁にぶち当たればぶち当たるほど、自分の中で納得のいく楽曲ができる
氷川きよし
14.
ずっと冒険をしていたい。常に音楽には刺激が欲しい
氷川きよし
15.
どんなことでも20年続けないとダメだなと思います。20年続けられたら、自分の好きなことをやればいいんじゃないかな
氷川きよし
16.
(10年続くと一人前と言われますよね?)10年じゃ全然です。
氷川きよし
17.
どんな人も命を持っているわけで、その中に持っているであろう優しい部分も認めたい。世間的に見たらどんなにダメな人にでも「ダメな人なんていないよ」と伝えたい
氷川きよし
18.
私は独自のルールを持っている。その一つに、決して後悔するなというものがある。後悔したり、過去を振り返るようにすると、すぐにダメになる。常に将来のことを考えていなければならない。
氷川きよし
19.
無駄な人なんて、地球上にはひとりもいない
氷川きよし
20.
自分は歌を歌う者としては悲劇を知る人間でいたいんです。そうじゃないと、いい歌を歌えない気がしますから
氷川きよし
21.
影の部分が歌では光になりますし、苦しみ哀しみを知ってこそ歌が輝く
氷川きよし