1.
戦場カメラマンに大切なのは「生きて戻ること」
渡部陽一
2.
安全優先で働いてます。家族第一、仕事第二
渡部陽一
3.
泣いている子どもたちの声が一人だけでも世界の方々に届けることが出来た時、どの国であっても国際情勢と繋がることができると感じているので、カメラマンとして丁寧に世界の声を記録に残していきたい
渡部陽一
4.
どの戦場でも共通していたことは「戦争の犠牲者はいつも子どもたち」
渡部陽一
5.
トラックの積荷の塩魚は奪われ、自分の荷物・カメラ機材も略奪されました。ただ運が良かったのは、こちらから現金を差し出したことで、殺されずにすんだことでした
渡部陽一
6.
世界で日本のパンが一番柔らかくておいしい。現地ではこの日本のパンは『ジャパン』と呼ばれる
渡部陽一
7.
絶対にひとりぼっちでは動かないというのが鉄則です。ひとりでフラフラ歩いていると一発でやられるので、必ずその地域で暮らしているガイドさんやその関係者、家族などと一緒に動くんです
渡部陽一
8.
信頼を得るために最も大事なことは、その国の文化・習慣に敬意を払うこと
渡部陽一
9.
戦地に赴くために大事なことは、できることは何でも用意しておくことだと感じています。取材の全体を見渡すと準備が80%、撮影は20%
渡部陽一
10.
戦場で苦しい中、気持ちを平常心に整えていく方法は、言葉と、お話しの、よろこびなんです
渡部陽一
11.
物で生活環境を変えることもできるんですけれども、ただ横に座っているだけであったり、挨拶をするだけであったり、握手をしてお互いの体温を感じあうだけでも、気持ちがはぁっとさせられる
渡部陽一
12.
戦場取材から怪我をせずに帰国するために気を付けていることがあります。それは「引く勇気を持つこと」
渡部陽一
13.
世界中の子どもたちの声をもっともっと、聞いていきたい
渡部陽一
14.
戦場には確かに地獄絵図があります。でも、現地でいつも思うのは、そこで生きている人々の時間に厚みがあるということ
渡部陽一
15.
泣いている子どもたちの声が一人だけでも世界の方々に届けることが出来た時、どの国であっても国際情勢と繋がることができると感じているので、カメラマンとして丁寧に世界の声を記録に残していきたい
渡部陽一
16.
素直に言葉で伝わらないのであれば、好きな写真を使って伝えることはできないか、カメラを手にして現場に赴き、自ら見たものを撮影して写真を持ち帰る、一枚の写真の力で状況を伝えることができるのではと考えました。そして写真の力にすべてをかけてみようと心を決めました
渡部陽一
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日本からかけ離れたアフリカの森の中で理不尽な行いが繰り返されている。恐怖と怒りに震えながら、この状況を伝えることができないか、その方法を模索することとなりました
渡部陽一
18.
ボディガードはその地域最強の奴を大金で雇う
渡部陽一
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最前線に行く時は世界最強の軍隊の自走砲部隊と行動する
渡部陽一
20.
ボクは…、喋るのが…とてもゆっくりなので、質問のメールは、ツイッターと同じ…140文字以内でお寄せ下さい
渡部陽一
21.
戦場の最前線を取材していて、遭遇する大きな葛藤についてお伝えします。それは、撮影する被写体が危険にさらされているときに“助けるべき”なのか、“撮影するべき”なのかという瞬間です
渡部陽一