1.
エベレストに登るという夢を持った途端人生が変わった。そして、夢を持てば実現できることを改めて知った。
三浦雄一郎
2.
原動力は単純に「やりたい」という気持ちと、やっぱり世界の天辺に登る夢ですよね。夢の力。これが大きいと思います。
三浦雄一郎
3.
思いの強さがあれば、あとは努力をするか、しないかに尽きる。焦らずに「いつでも、今日がスタート」と思って、またゼロから進んでいけばいい。
三浦雄一郎
4.
無理をしなければ行けない。死ぬ気でチャレンジしなければ生きては帰ってこられない。だから僕は人生最大の無理をします。
三浦雄一郎
5.
諦めることはとても簡単なこと。人生の中で遭遇するさまざまな困難。「自分には無理だ。もういいや」と諦めてしまえば、きっと楽になれるのでしょう。でもそれは、山を目の前にして登ろうとする努力もせず、ふもとでただウロウロしているだけ。それでは人生はつまらない。
三浦雄一郎
6.
愚かと言われるくらい人の理解を超えた新しい分野に挑戦することが必要です。それを成し遂げてはじめて、新しい時代、あるいは自分自身がひらけるのですから。
三浦雄一郎
7.
可能性がゼロではない限り、人間にはチャレンジする権利がある。小さなチャレンジでもかまわない。自分の可能性を捨ててはいけない。
三浦雄一郎
8.
歳を取れば、できないことが増えてくる。それは当たり前のことです。しかし、できないことを決めるのは他の誰かではありません。それを決めるのは自分自身。
三浦雄一郎
9.
自分の弱さを乗り越えようとして、ホラを吹く。だが吹いた以上は、やり遂げる。
三浦雄一郎
10.
仕事でも日々の生活の中でも、冒険することはできる。そう考えると、今見えている光景がきっともっと輝いて見えてくるはずです。
三浦雄一郎
11.
大きなこと難しいことをやろうとすると、できない理由がいっぱい出てくる。今できることを積み重ねる。
三浦雄一郎
12.
体が太った原因は運動不足と食べ過ぎ、飲み過ぎでしたが、実は目標や夢を見失ってしまったことで、心までメタボになっていたんですね。
三浦雄一郎
13.
資金集めは飛び込みですよ。ホンダの本田宗一郎さん、松下幸之助さん、サントリーの佐治敬三さんなどの元へ飛び込んではプレゼンテーションをしました。
三浦雄一郎
14.
命を惜しむと、それまでの努力が無になってしまう。
三浦雄一郎
15.
達成できる保証なんてどこにもありません。成功を信じて進むためには、絶対にあきらめないという執念を持つことが大事です。最後は「これができたら死んでもいい」というほどの覚悟
三浦雄一郎
16.
誰にでも失敗はつきものだし、上手くいかないこともあります。どんなに入念に準備しても、予定は狂うし怪我はするし、限界まで追いつめられることなんてしょっちゅうです。でも、そうしながらも絶対に掲げた旗印、夢はあきらめないでほしい
三浦雄一郎
17.
夢を諦めることこそが、人間にとって最も無理をしている状態なのです
三浦雄一郎
18.
いま、企業で働く中高年には、夢をなくしていた頃の私とだぶる人が多いような気がします。会社の業績もいまいちで、何とはなくしょぼくれている。年齢的にも「もう限界」と挑戦を諦めているのではないでしょうか。でも、私がそうだったように、50歳、60歳からでも相当のことができるんです。
三浦雄一郎
19.
老いぼれるのは結局、自分で諦めているんですよ。年を取ると、できない理由ばかりを一生懸命考え始めるんです。
三浦雄一郎
20.
僕の人生だって壁だらけですよ。ただ、僕の場合でいえば、心臓の不整脈や骨盤骨折があっても、治せばまたチャンスがあると本気で信じていた。時間をじっくりかけてでも、壁は乗り越えるしかない。
三浦雄一郎
21.
世界最高の気持ちです。まさか80歳でエベレストの頂上にたどり着くとは。
三浦雄一郎