1.
私が「努力」「挑戦」をしていくことにおいて、「楽しい」という気持ちはとても大切なものだと思っています。
上地結衣
2.
私の同級生でもプライベートを楽しんでいる子もたくさんいます。でも、自分は自分で、他の人が出来ない、全く違った経験をさせてもらっているんです
上地結衣
3.
今、目の前で戦っている選手に勝ちたい、という気持ちで試合をしてきました。それをずっと続けていたら、いつのまにか1位になっていた。
上地結衣
4.
かつての私と同じように、何かに迷っている人の気持ちを変えることができるように、選手として関わることができたら嬉しい
上地結衣
5.
私の場合は、レベルの高い選手たちとプレーができることは、むしろ『喜び』だったのだと思います。『世界の壁』を感じるよりも、『そんなトッププレイヤーの選手と試合ができる』という嬉しい気持ちの方が大きかった
上地結衣
6.
私は海外に行くのがすごく好きで、海外の生活が全然苦にならないので、どこの大会に行くのもすごく楽しみなんです。海外の選手と一緒にいて、普段なかなか会えない日本の選手とかとも一緒にツアーをまわれるというのがすごく楽しくて好きです
上地結衣
7.
テニスは個人競技だからこそ、良くも悪くもすべての責任が自分にかかってきます。でも、逆に“すべてのことを自分でどうにでもできる”ところも面白くて、その後、テニスにのめり込んでいきました
上地結衣
8.
女の子でも、車椅子テニスで頑張っていきたいと思ってくれてる子自分が知っているなかで3人位はいると聞いているんですけど、もっともっと増えていってほしいなと思います。
上地結衣
9.
テニスをずっと続けてこられたのも、一番には「楽しい」という想いがあるからです。「楽しい」からこそ、努力もするし、挑戦もできる。
上地結衣
10.
ランキング的には1位なんですけど、ひとつひとつの技術で言えば、自分よりも丁寧だったり、技の種類が豊富だったり、上の選手はたくさんいると思うので。やっぱりそういう選手のいい所をすべて集めたのが自分でありたい。
上地結衣
11.
私、小さい頃からすごく好奇心が旺盛なんです。だから、気になったことはやってみないと納得がいかない。
上地結衣
12.
何よりもテニスを楽しむことが、自分の成長には必要不可欠なことだと思っています。
上地結衣
13.
勝つことも大事ですし、反対に負けることも大事です。負けたときの悔しい気持ちがあるから、勝ったときの嬉しい気持ちがわかる。負けたときには、やはり悔しい気持ちをバネにして、勝つ気持ちに向かっていけます。
上地結衣
14.
小さい頃から『かわいそう』とか『大変そう』と思われてしまうことが多くて、やっぱりそれが悔しくて、ずっと涙は見せないようにしてきた
上地結衣
15.
東京2020パラリンピックでは、あの時の自分ができなかった“思いどおりのプレー”をしたいし、その結果として金メダルを取りたい。その2つがそろって、初めて大きな意味がある
上地結衣
16.
納得いくまでやらなきゃ気が済まないタイプなんです。テニスに対しては特にその気持ちが強かったので、練習はできる限りやりました
上地結衣
17.
身体が小さい私は、1つの武器ではなく、いろいろなことができないと戦えない。だからすべてのプレーをしっかりできるように練習を積んできましたし、対戦相手に合わせて開ける引き出しは他の選手よりも多いと思います。
どんな選手が相手でも、効果的な戦い方を選択できる。それが私の強みかもしれません
上地結衣
18.
新しく何かを知る瞬間のワクワクする感情って、すごく特別ですよね。私自身、そういう瞬間がすごく好きだからこそ、自分のテニスを見てもらうことで、誰かにそれを感じてもらえるならすごいことじゃないかなと思います
上地結衣
19.
誰にも負けない、世界中のどんな選手にも勝てるようになりたい
上地結衣
20.
いかに自分のプレーの内容を良くしながら勝てるかが重要なんです。ただ勝つだけじゃ面白くない
上地結衣
21.
私の理想は、なんでもできる選手。それも中途半端にじゃなく、完璧に私が主導権を握っている状態で勝ち切りたい
上地結衣