1.
エジソンの言葉で、99%の努力と1%のひらめきやって、いうのがあるんですけど、あれは誰かが英訳間違えてるんと違いますか?
僕は99%の遊び心と1%のひらめきやと思うんですよ。僕は楽しんだと思いますよ。失敗して、失敗することを楽しんでいたと思いますよ。
ジミー大西
2.
画家になれたのは、出会いときっかけと運やと思ってます。努力じゃないです。
ジミー大西
3.
これをずっとやってたらええんや、というものを見つけたら、それだけでもう成功やと思うんです。
ジミー大西
4.
描いてて、苦しいとか、つらいとか、全くないですね。食事と睡眠とちょっとの遊びさえあれば、ずっと描いてます。
ジミー大西
5.
絵に集中したいと思うようになって。引退なんて思い切ったことすんなぁと言われましたけど、僕はなんとも思ってなかったです。
自由な時間が持てるわけやし。お金のことは考えませんでした。そんなもんより、楽しいほうが大事やし。
ジミー大西
6.
僕は、自分に合う場所を見つけることができた。自分に合う場所は、みんな絶対にあると思います。
ジミー大西
7.
大切にしているのは思いつきやひらめき
ジミー大西
8.
空いてるところを埋めようとか思わなくてええよ。空いてたら空いてたでええよ
ジミー大西
9.
人のふり見てどないすんねん。
ジミー大西
10.
絵がうまいと思ったこともないし、今でも才能があるなんて思ってない
ジミー大西
11.
紫という色はとても難しい色で、今はまだ使う事はできない。いつか貰った絵具で絵を描けるような画家になりたい
ジミー大西
12.
技法を追求したりはしないので画家ではなく、絵描きでいたい
ジミー大西
13.
枠に、はみださなあかんのです。枠におさまるのは絵ではないです
ジミー大西
14.
(遅刻した理由)向かい風だった
ジミー大西
15.
掃除の時間に、「透明の雑巾」とか言って、手で廊下を拭いたりしたら、みんなが笑ってくれて。それで人に笑ってもらう快感を知ったんです。
ジミー大西
16.
さんまさんに教わったのは、嘘をついたらアカンということです。
ジミー大西
17.
TV番組の企画で絵を描いたんですが、その絵を見ていただいた岡本太郎さんから「キャンバスからはみ出せ」という言葉をいただいて、ああ、そうやって描いていけばいいのか……と思いましたね
ジミー大西
18.
プロはちゃんと描かなくてはいけないもんだと思うんですが、ちゃんと描かなアカン、ちゃんと描かなアカンと思っていると、だんだん描けなくなって来るんですよね。だからぼくの場合はプロにならないほうがいいのかもしれない。
ジミー大西
19.
1枚の絵を描く前には、ものすごくシンドイですよ。それがどんなサイズの絵であっても。小さいサイズでも大きいサイズでも、一筆入れたら、そこから自分の世界に入ってまうから。
ジミー大西
20.
絵を破る、というのは、ほんまに誰にも見られたくない絵。
ジミー大西
21.
人に喜んで欲しい、ということは共通してますね。お笑いをやっているときにも、人に喜んでほしい、楽しんでほしい、笑ってほしい。それは絵を描いているときも同じですね。
ジミー大西