1.
漫画家であり続ける為に漫画を描くみたいなことって全くやる気はない。
井上雄彦
2.
臆病を超えて前へ出ていく勇気、それが『強さ』。強さは臆病とは相反しない。
井上雄彦
3.
プロフェッショナルとは向上し続ける人
井上雄彦
4.
自分に対して「本当にそれは自分かよ」と問うた時に、ちゃんと「そうです」って答えられるようでありたい
井上雄彦
5.
時代も国も取っ払っても通じるようなもの…。人間ってことだと思いますけど。人間を描けるかどうかじゃないですかね
井上雄彦
6.
自分の内側を掘ったら結構広いというか普遍というか広いスペースがあるんじゃないか…
井上雄彦
7.
何かが作られていくプロセスに「これは面白い」と人々が惹きつけられて、より良いものになっていく。それはマンガの連載もそうですね。
井上雄彦
8.
一番嫌なのはやっぱり「変わらなくなること」なんですよね。
井上雄彦
9.
心からの思いを、傷つくのを回避するために早々に引っ込めてほしくない。僕らは何かの結果のために今を生きているのではない。挑戦の一瞬一瞬が、本番の舞台だ。
井上雄彦
10.
登場人物が生きていれば、その人物たちがストーリーを作っていく。
井上雄彦
11.
いい漫画を描きたかったら自分が成長するしかない。
井上雄彦
12.
自分がコントロールしてどうこうって描いた途端にこざかしいものになるのは目に見えているじゃないですか。
井上雄彦
13.
やっぱり読者がいなければ、マンガは成立しないんです。自分の内なる衝動みたいなものを爆発させようと描いているわけでは全くなくて、読んでくれる人がいるからこそ描いているんです。
井上雄彦
14.
まず自分ありきなんじゃないですかね。自分から発しているもの、出発点が自分ということと、「何か他のものになろう」としていない限りにおいては、他人の期待や意見を受け止めても大丈夫なんじゃないですか。
井上雄彦
15.
レベルは上がることはあっても下がることは絶対にありえない。
井上雄彦
16.
漫画のストーリーはどうでもいい、キャラクターたちが物語の中で躍動していけるかが大事。
井上雄彦
17.
弱さを経ていない強さはない。
井上雄彦
18.
僕にとって「スラムダンク」のラストは「ああ、こんなに良い終わり方はないな」というものでした。
井上雄彦
19.
「何らかの価値がある絵を描かなきゃいけない」とか、「誰かに期待されてそれに応える」絵ということじゃなく、誰も待っていない絵を、誰にも頼まれずにただ描く、そういう人になりたい。
井上雄彦
20.
「光」を描くために「闇」を描く。
井上雄彦
21.
心の在りようだと思います。心の静かな感じの時は割りとすんなり描けます。
井上雄彦