1.
グルグル同じ場所を歩いていると感じても───実は、螺旋階段を少しずつ上に登ってるってこともあるんじゃないですか?
桐山
2.
明日死ぬことがわかって、急に生き方を変えるような死に際はごめんだな
黒須
3.
今やってる仕事を天職ですって胸を張って言えるように、毎日頑張ってんだろうが。
永瀬
4.
私には、神木さんのピカピカの靴より、永瀬先輩の泥だらけの靴のほうが、何倍も輝いて見えます。
月下
5.
勝てるか…!?知らねーよ。勝つまで戦うだけだ。
永瀬
6.
高層階に住んでいて、あなたの不在時に地震などでエレベーターが止まったら、どうしますか。あなたが守らなきゃいけないのは虚栄心ではなく、奥様でしょ。
永瀬
7.
つまり、私が言いたいのは、大家だからって、デカイ面するんじゃねえ。ってことです。
永瀬
8.
あの家は、任売で売ります。人生の新たな一歩を踏み出す手伝いをするのが、不動産屋の仕事なんで!!
永瀬
9.
正直営業だって、利益を出すことができるんだ。世の中は、言うほど捨てたもんじゃないのかもしれない。
永瀬
10.
俺は、嘘が上手くつけなくなって以来、正直営業で客は守れても、会社に貢献することはできなかった。それが、今回客に喜ばれ、さらに、会社にも貢献できた───なんだ、この気持ちは?………そうか、俺は、嬉しいんだ。
永瀬
11.
真面目な社員…父のような社員が、笑って働ける不動産会社を作りたいんですよ。
桐山
12.
俺はクビになろうとどうなろうと、本音で営業してやるよ。いいか、俺のことを今日からこう呼べ。正直不動産、永瀬財地とな。
永瀬
13.
ただし、できることなら…誰か一人が得をするために、他の誰かが泣くような仲介をしたくはありません。売る人、買う人、だけじゃなく、そのご家族にも、笑顔になってほしいとわれわれは願っています。
永瀬
14.
正直営業をして考えが変わった。俺たちと客との本当の関係は契約書にサインをしてから始まる。生活の拠点を仲介するってことはその人の人生を背負うことだ
永瀬
15.
人を信じるということは相手に全てをかけるということだ。裏切られたとしても、それはかけた自分の責任でしかない
登坂
16.
社長、俺、この会社に入ってよかったです。必ず日本一、いや世界一の不動産屋にして見せます
永瀬
17.
愛は目減りしても借金はびた一文減らねえよ
永瀬
18.
私気づいたんです。家なんてただの箱でしかないんだなって。住む人が幸せだなって思える場所、それこそがいい家なんだって
月下
19.
どうでもいい物件なんて一つもない。どんな家にも、どんな部屋にも、誰かの人生がそこにある
永瀬
20.
不動産業界は千の言葉の中に真実はたったの三つだけ。正直者がバカを見る。嘘ついてなんぼのイカレた世界…それが不動産の営業だ。
永瀬
21.
こんなクソみたいなオーナー物件には、金をもらったって住まないけどな
永瀬