1.
あまり強い言葉を遣うなよ 弱く見えるぞ
藍染惣右介
2.
憧れは理解から最も遠い感情だよ
藍染惣右介
3.
人はただ生きるだけでも歩み続けるが、それは恐怖を退けて歩み続けることとはまるで違う。だから人はその歩みに特別な名前をつけるのだ 「勇気」と
藍染惣右介
4.
目に見える裏切りなど知れている。本当に恐ろしいのは目に見えぬ裏切りですよ
藍染惣右介
5.
敵襲だ。まずは紅茶でも淹れようか
藍染惣右介
6.
勝者とは常に世界がどういうものかでは無く、どう在るべきかについて語らなければならない!!!!
藍染惣右介
7.
一体いつから───鏡花水月を遣っていないと錯覚していた?
藍染惣右介
8.
人は皆、猿のまがいもの。神は皆、人のまがいもの
藍染惣右介
9.
才能も無く、努力もせず、そのくせ与えられるものに不平を言って、 努力する人間の足しか引っ張れないような奴は、 目を瞑ってどっか隅っこに挟まって、口だけ開けて雨と埃だけ食って辛うじて生きてろ
藍染惣右介
10.
生きものというのは不思議でね、その矮小な心で願う程度の事は実現できるようにできている。
藍染惣右介
11.
騙したつもりはないさ。ただ君達が誰一人理解していなかっただけだ。僕の本当の姿をね
藍染惣右介
12.
君の知る藍染惣右介など最初から何処にも居はしない
藍染惣右介
13.
この世界に存在する全てのものは自らに都合の良い“事実”だけを“真実”と誤認して生きる。そうするより他に生きる術を持たないからだ。だが 世界の大半を占める力無きものにとって自らを肯定するに不都合な“事実”こそがことごとく真実なのだ
藍染惣右介
14.
理とは理に縋らねば生きて行けぬ者の為にあるのだ
藍染惣右介
15.
進化には恐怖が必要だ。今のままではすぐにでも滅び消え失せてしまうという恐怖が
藍染惣右介
16.
最初から誰も天に立ってなどいない。君も僕も神すらも。だがその耐え難い天の座の空白も終わる。これからは私が天に立つ
藍染惣右介
17.
全ての生物は、自分より優れた何者かを信じ盲従しなければ生きてはいけないのだ。そうして信じられた者はその重圧から逃れる為に更に上に立つ者を求め、上に立つ者は更に上に信じるべき強者を求める。そうして全ての王は生まれ、そうして全ての神は生まれる
藍染惣右介
18.
君ごときが2度も私に刀を振らせるな
藍染惣右介
19.
そうか黒崎一護に視えているのか
藍染惣右介
20.
素晴らしい。よく成長したものだ、私の思い通りに
藍染惣右介
21.
我々が岩壁の花を美しく思うのは、我々が岩壁に足を止めてしまうからだ。怖れ無きその花のように、空へと踏み出せずにいるからだ
藍染惣右介