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豊田喜一郎 珠玉の名言・格言21選

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偉人の名言
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1.

作ってやる、売ってやるではいけない。買ってもらう、作らしてもらっている、という気持ちでなくてはいけない。

豊田喜一郎

2.

やれるか、やれぬかではなくて、誰がやるかなんだよ。

豊田喜一郎

3.

技術者は実地が基本であらねばならぬ。その手が昼間はいつも油に汚れている技術者こそ、真に日本の工業の再建をなし得る人である。

豊田喜一郎

4.

誰もあまりやらないこと、やり難いことをものにしてみせることに人生の面白みがある。

豊田喜一郎

5.

今日の失敗は、工夫を続けてさえいれば、必ず明日の成功に結びつく。

豊田喜一郎

6.

臨時出勤と残業とを徹底的に取締まり、ベンベンダラダラと仕事せざること。

豊田喜一郎

7.

フォードがどんな方式を取っておろうと、トヨタはトヨタでやります。フォードよりすぐれた方式を打ち立てねば、フォードに勝てません。

豊田喜一郎

8.

技術者には一つの意地がある。やりかかったらそれを完成して見たいという意地である。

豊田喜一郎

9.

できないという前に、まずやってみろ。

豊田喜一郎

10.

言った通りにやれ、それでできなくても文句はいわぬ。

豊田喜一郎

11.

もちろん、人のやったものをそのまま輸入する必要もありますが、何と云っても、苦心してそこまでもって行った者には尚それをよりよく進歩させる力があります。人のものをそのまま受け継いだものには、楽をしてそれだけの知識を得ただけに、さらに進んで進歩させる力や迫力には欠けるものであります。日本の真の工業の独立をはからんとすれば、この迫力を養わなければなりません。

豊田喜一郎

12.

私はすかんぴんになってもやる。仲間になってくれ。

豊田喜一郎

13.

当然儲かる事業を当然な方法でやってゆくよりも、だれも余りやらない、またやり難い事業をものにしてみる所に人生の面白みがあるもので、できなくて倒れたら、自分の力が足りないのだ。

豊田喜一郎

14.

一生懸命働けば われわれも生活の安定ができましょう。 こうした田園工場で愉快に働いて、その製品がお国のためになれば、 われわわは満足であります。

豊田喜一郎

15.

どんな些細な欠陥でも、本質に立ち返って見直しなさい。

豊田喜一郎

16.

誰にもできる仕事なら、私には魅力はない。

豊田喜一郎

17.

技術は金で買えない。個別の技術ですぐれたモノは海外から導入してもいいが、大きな技術の体系、産業としてのシステムは、自前で組み上げないと決して定着しない。

豊田喜一郎

18.

一旦トヨタから出した車は、何処が悪くても全責任を負わなければなりません。それを他の部分に罪を着せずに、自家製品の悪いところを言い逃れの出来ぬ様にさせると云う事は、自分自身の製品に自信をつける最も大事な事であります。

豊田喜一郎

19.

発明は知識そのものよりも、それをいかに自分のものにしているかにかかわる。学校を出ない人が往々にして相当な発明をするのはそれ故である。これを世の人のために活用し得るまでには、いろいろな研究と大きな努力がいる。その努力の中に発明が生まれてくるものだと私は思っている。発明は努力の賜である。

豊田喜一郎

20.

私は「過不足なきよう」、換言すれば所定の製産に対して余分の労力と時間の過剰を出さないようにする事を第一に考えております。無駄と過剰のない事。部分品が移動し循環してゆくに就いて「待たせたり」しない事。「ジャスト、インタイム」に各部分品が整えられる事が大切だと思います。これが能率向上の第一義と思います。

豊田喜一郎

21.

困難だからやるのだ。誰もやらないし、やれないから俺がやるのだ。そんな俺は阿呆かも知れないが、その阿呆がいなければ、世の中には新しいものは生まれないのだ。そこに人生の面白みがあり、また俺の人生の生き甲斐が、そこにあるのだ。出来なくて倒れたら、自分の力が足りないのだから潔く腹を切るのだ。

豊田喜一郎