1.
夢は夢だと思った瞬間に夢になるもの。「夢は夢にあらず」というのが僕の人生哲学です。
谷村新司
2.
ブレイクできたアーチストとそうでないアーチストの違いは何か。それは意志なんです。目指すものを心から信じ切れるか。信じ切れない人は、あっちフラフラ、こっちフラフラしてしまう。
谷村新司
3.
自分がやりたいから引き受ける。自分自身が幸せを感じられることを仕事にする。本来仕事とはそういうものではないでしょうか。
谷村新司
4.
自分で答えを出すしかない。冷たいようですが、気持ちが何かに頼っていると、うまくいかなくなったとき、絶対に誰かのせいにしてしまいます。したがって、自分の気持ちでアクションを起こすことが大事。それが結果的に自分らしく生きることにつながっていく。
谷村新司
5.
人生と仕事は切り離すことができません。生活するためには働かなくてはいけない。それも何十年という永きにわたって。だからこそやりたいことを仕事にするべきではないでしょうか。
谷村新司
6.
自分にとって何が幸福か分からない。そういう人はきっと幸福の輪郭がぼやけているのでしょう。もしそれをはっきりとさせたいのなら、箱の中身を捨ててみることです。
谷村新司
7.
過去はええのよ。人間にあるのは「今」だけ。
谷村新司
8.
もし自分の人生を変えたいと思っているのなら、過去の道のりに執着しないことです。
谷村新司
9.
何もないということは、何でもできるということ。人生を生きたいように生きられるということ。
谷村新司
10.
どんな場所にいたって不安はあるもの。それなら自分のやりたい場所で、夢を追いかける。
谷村新司
11.
学生には、あえて期待も、希望も持たないようにしています。講義から、何かを感じ取って、何かをやり始める子が、ひとりでも出てくればいいなと思っています
谷村新司
12.
信じられるほどのものが描けない、という人もいるかもしれない。でも、それは違います。自分を信じるから、絵にたどりつけるんです。
谷村新司
13.
僕は2003年に一度、すべての活動を休止しました。怖さはありませんでした。過去の実績なんて、しょせん過去のこと。むしろ一度空っぽにしたら、大興奮でね。新しい可能性がたくさん入ってきたから。
谷村新司
14.
捨てる勇気を持つ。そうやって吐き出すことで、新しい可能性が入ってくる。本当に大切なこともわかってくるんです。
谷村新司
15.
0から1になるまでは長い長い道のりだけど、「0→1」には喜びがある。1から2は、1をなぞらえればいいだけ。0はなぞらえようがないじゃない。「誰もやっていないよ、こんなこと」と言われるけど、だからやるじゃん。
谷村新司
16.
自分を信じて動いてみる。天命と感じたものに、素直に従う。それは、とても大切なことなんです。
谷村新司
17.
外からの評価は気にしない。それは僕がすることじゃないから。まわりが判断することだから。僕自身が「これだ」と思えるものをひたすら出すだけ。それこそが大事なんです。
谷村新司
18.
僕は、そのときそのときにやりたいと思ったことを大事にしたし、そのときそのとき、自分のベストを尽してきた。出し惜しみは決してしなかった。
谷村新司
19.
鳥は向かい風の中、飛び立つ。
谷村新司
20.
心臓を止めてごらん。自分の意思でそれができますか。できないんですよ。実はわれわれは生きているんじゃない。生かされているんです。それがわかってくれば、生きる姿勢は変わります。
谷村新司
21.
役目を与えてもらっている喜び。たくさんの人に興味を持ってもらえる立場にいて、大切な何かを伝える役割が自分には与えられている。そのことに対してものすごく感謝する気持ちがあります。
谷村新司