1.
女性を贔屓(ひいき)してくれと言っているわけではありません。ただ、首根っこを掴んで押さえつけようとするのをやめてほしいとお願いしているのです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
2.
”時々耳が遠い人になりなさい”。このアドバイスは役立ちましたね。結婚生活でも、職場でも
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
3.
『最高裁判所に何人の女性判事がいれば十分か』と聞かれることがあります。私が『9人』と答えるとみんながショックを受けます。でも9人の判事が全員男性だったときは、誰もそれに疑問を抱かなかったのです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
4.
女の子も自由に医者や弁護士になれる。なりたいものになれるのです。人にものを教えたり、子どもの世話をしたりするのが好きな男の子がいても構わない。人形が欲しいと思ってもいい。
人間が作った壁に阻まれることなく、みんなが自分の才能を自由に伸ばすべき。それがフェミニズムなのです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
5.
自分が重視している問題について、過半数の票を集められないときには失望します。でもそれはその時だけ。次の問題に全力で取り組みます。そういう重要な問題は決して消え去ることはなく、何度も何度も戻ってくる。またチャンスがやってくるのです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
6.
人生ではしばしば、障害だと思っていたことが素晴らしい幸運になるものです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
7.
本当の変化、永遠に残る変化は一歩一歩実現へと近づくものです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
8.
男性であっても女性であっても人間を外見や肌の色で判断することがいかに間違っているか。私は判決文やスピーチを通してそのことを伝えようとしています
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
9.
読書は素晴らしいものへと繋がるたくさんの扉を開けるための鍵です。読書が私の夢を形作り、それを実現してくれました
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
10.
男性が子どもたちを育てる責任を共有するようになって初めて、女性は真の平等を手にするのです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
11.
自分が大切にしているもののために闘いなさい。でも他の人があなたにそれに賛同するような闘い方をするのです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
12.
なんであれ、持っている能力を自分にできる最高の仕事をするため、社会にある傷を修復する手助けをするため、物事を少しでもよくするために使った人物として。
自分以外の人のために何かをした人物として残りたい。なぜなら私は無償の行為から、より多くの満足を得てきたから
どんな人間として記憶に残りたいかと聞かれて
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
13.
怒りや嫉妬などの感情に惑わされてはいけません。それらは体力と時間を消耗させるだけです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
14.
母は私に『淑女であれ』と言いました。母にとって淑女とは、自分らしく自立した人間であること
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
15.
思いやりのある人生のパートナーがいれば、相手が必要としているときに手を差し伸べます。私には、私の仕事を自分の仕事と同じくらい重視してくれるパートナーがいましたが、そのことが私に違いをもたらしたのだと思います
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
16.
女性は意思決定が行われる、すべての場所にいなくてはなりません
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
17.
私は『女性の権利』だけを支持しているのではなく、すべてのジェンダーに対する、憲法に基づいた平等な権利を支持します
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
18.
反対意見は未来に向かって語りかけるものです。ただ単に『私の同僚は間違っていて、私ならこうする』と言うためのものではありません
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
19.
真のプロになりたいのであれば、自分以外の人々に対して何かをしなさい。自分よりも恵まれていない人々の生活を少しでも良くするようなことを
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
20.
ジェンダーに基づく差別は、すべての人にとって傷になりうることなのです
ルース・ベイダー・ギンズバーグ
21.
議論に勝つには怒鳴らないこと。怒れば自滅する
ルース・ベイダー・ギンズバーグ