1.
雨にも負けず 風にも負けず 雪にも夏の暑さにも負けぬ 丈夫なからだをもち 慾はなく 決して怒らず いつも静かに笑っている
宮沢賢治
2.
我々が出来ることは、今を生きることだけだ。過去には戻れないし、未来があるかどうかも定かではない。
宮沢賢治
3.
世界全体が幸福にならないうちに、個人の幸福はありえない
宮沢賢治
4.
人間は他人のことを思いやって行動し、良い結果を得た時に、心からの喜びを感じるものである。その喜びこそ、人間愛に基づくほんとうの「幸せ」なのである。
宮沢賢治
5.
自分が真実から目をそむけて子どもたちに本当のことが、語れるのか。
宮沢賢治
6.
どうも、ちょうどよく働くことほど、体に良い事は無いですな。
宮沢賢治
7.
優秀な人間は議論や分析が先行し、それで終わってしまうことが多い。行動に移さねば意味がない。
宮沢賢治
8.
いまこそおれは さびしくない たったひとりで生きて行く こんなきままなたましひと たれがいっしょに行けようか
宮沢賢治
9.
何がしあわせかわからない。本当にどんなに辛いことでも、それが正しい道を進む中の出来事なら峠の上りも下りもみんな、本当の幸せに近づく一歩一歩になる
宮沢賢治
10.
一つずつの小さな現在が続いているだけである。
宮沢賢治
11.
誓って言うが、わたくしはこの仕事で疲れを覚えたことはない。
宮沢賢治
12.
誰だって、ほんとうにいいことをしたら、いちばん幸せなんだねえ
宮沢賢治
13.
みんながめいめい自分の神様が本当の神さまだと言うだろう。けれどもお互いほかの神さまを信ずる人たちのしたことでも涙がこぼれるだろう。それから僕たちの心がいいとか悪いとか議論するだろう。そして勝負がつかないだろう。けれどもしお前が本当の考と嘘の考とを分けてしまえば、その実験の方法さえきまれば、もう信仰も科学と同じようになる。
宮沢賢治
14.
苦難を避けず直進せよ。
宮沢賢治
15.
求道、すでに道である。
宮沢賢治
16.
僕たちと一緒に行こう。僕たちはどこまでだって行ける切符を持っているんだ。
宮沢賢治
17.
真の幸福に至れるのであれば、それまでの悲しみは、エピソードに過ぎない
宮沢賢治
18.
誰が誰よりどうだとか、誰の仕事がどうしたとか、そんなことを言っているひまがあるか?
宮沢賢治
19.
無意識から溢れるものでなければ、多くは無力か詐偽である
宮沢賢治
20.
人の心を本当に動かすにはその人の体験から滲み出る行いと言葉しかない。知識だけでは人は共感を感じないからだ
宮沢賢治
21.
打算性の強い人はたいてい失敗する
宮沢賢治