1.
指導法に終着駅なしやね。死んだ時が終着駅
小嶺忠敏
2.
自信と過信は紙一重
小嶺忠敏
3.
誰かに教えられるというより、どういうトレーニングをすれば伸びるのか、自分で考えるんです
小嶺忠敏
4.
見守ることは、一番大事だと思います。見守り続けることで、私自身の勉強にもなるんです。継続は力なり。
小嶺忠敏
5.
今の生徒たちは、なかなか自主的にはやらない。それならば、こちらがやらせないといけない。生徒に語りかける機会は、以前よりも確実に増えました。
小嶺忠敏
6.
練習は、監督である俺のためにやるんじゃない。自分のためにやるんだ。勉強も、そう。親のためじゃない。自分のためにやるんだ。継続することこそ、大事なんだ
子供たちに必ず伝えること
小嶺忠敏
7.
常に謙虚でありなさい。素晴らしいサッカー選手である前に、素晴らしい人間でありなさい。
小嶺忠敏
8.
『今、俺の言っていることが理解できなくてもいい』と伝えています。『20年後、30年後、君たちが高校生の子どもを持ったときに、身に染みてくれたらいい』と。そのときに“良い師匠に出会えたな”と思ってもらえれば、それが一番。指導者冥利に尽きますね
小嶺忠敏
9.
若い頃は身体も動いたしイケイケで、それこそ選手たちに体当たりで接していたけど、そこは自分の経験もあるし、時代に合わせていかないといかん
小嶺忠敏
10.
ずっと長い間、妥協をせずに徹底してチャレンジしてやってきたから、その積み重ねがいまに活きてる。経験が助けてくれてます
小嶺忠敏
11.
3年間で、ある程度強い人間を作る。人間教育だけはピシっとやる。だいたいは3年間で修正できますよ。サッカーをする、社会に出ていける人格を形成させる。きちっとできる。そこは変わらず大事にしてます
小嶺忠敏
12.
若い指導者が僕のようにやっても失敗するよ。長い経験があってのことだから。要領のいい子はたくさんいるから、経験がないと騙されてしまうんだ
小嶺忠敏
13.
毎週毎週、真剣勝負の場があるのは本当に素晴らしいし、それによって鍛えられる部分ももちろんありますよ。落ちたら終わり、という危機感を持ってやれるのはね。ただ、練習試合をやる間がないから、いろんなテストができなくなってしまった。
小嶺忠敏
14.
超一流は別だけど、そうでないなら、やはり学ぶだけ学んでからプロになってほしい。その考えは昔から基本的に変わってない
小嶺忠敏
15.
Jリーガーになる夢を達成して素晴らしいと思う。ただ君たち135人が新しく入ったことで、135人が出て行った、クビになったという事実を頭に入れておきなさい
Jリーガーの新人講習会にて
小嶺忠敏
16.
座右の銘? 色紙にはいつも“動!”と書いとるよ
小嶺忠敏
17.
中学校から能力の高い子を獲ってきて、いいチームを作って、まるで自分ひとりの力で結果を出したような態度をとる指導者がいる。小学校、中学校の指導者に対する敬意を欠いてだ。気になることがすごくたくさんある
小嶺忠敏
18.
子ども達は絶対に放り出せない、どうにかして育てたい。その一心です
小嶺忠敏
19.
自分は適当にしておいて、人にやらせるのが一番悪い。そういうところを子どもが見透かしてその場しのぎを言うようになる。これが一番ダメな事だね。
小嶺忠敏
20.
子どもにも、身体張ってやってる指導者の事はわかるんですよ。口先だけなのか、本気で身体張ってやってるのか
小嶺忠敏
21.
日本一を目指す、日本代表を育てる、そう本気で考えて無我夢中でやってきました。
小嶺忠敏