1.
役者人生では何度も追い詰められましたね。でも、追い詰められると、人間やれるもんです。
伊東四朗
2.
役者になってからは、こんな怖い顔をしてるっていうのも感謝するようになりました
伊東四朗
3.
誰が見てるかわかんないぞ。何事も手を抜くなよ
伊東四朗
4.
52歳から「自分から何かをやる、ということはやめよう」と思うようになりました。他人のほうが私のことを知ってる。だから人に任せたほうがいいって思うようになった。
伊東四朗
5.
50代、60代はまったくもって“青春”ですね。70代に入って「ん?」、80代になって「こりゃあ、やっぱり人間、年を取ると大変だな」
伊東四朗
6.
年を取ることはどうにもならない
伊東四朗
7.
ずっと役者を続けるかって? いやあ、それはわかんないですよ。これまでどおり、誰かが呼んでくれたらやるかもしれないし、このままやらなくなっちゃうかもしれない。
伊東四朗
8.
他人の方が自分のことをわかってくれて、自分が一番自分のことをわかっていない。
伊東四朗
9.
何より平和がいいに決まっているんですよ。でも、最近はもう、人間は平和より争いごとの方が好きなんじゃないかと思うようになりました
伊東四朗
10.
私は人の先頭に立って何かをするタイプではない。とにかく人にくっついていけば何とかなるだろう。私はそういう性格なんですよ。
伊東四朗
11.
一回挫折したことがあるんです。初日に大爆笑をとったトコロが、次の日から千秋楽まで全くウケなくなった。何をやってもダメ。今振り返ると原因はセリフのタイミングしかないんですよ。コンマ何秒の間まのズレが命取りになったんだと思う。いったん、覚えたセリフは忘れないといけない。
伊東四朗
12.
先週と同じことやってちゃダメなんだよな。少しずつ進歩していくっていう気持ちが無けりゃ。そうすることでやっと先週と同じようにできるんだよ。
伊東四朗
13.
今でも私は自分が演出したり台本を書いたりした芝居では、客席に自分を置いている心がけでやっています
伊東四朗
14.
お客さんはワーッと笑ってくれるんだけど、『もっとウケるはずだ』という声が自分の奥底から聞こえてくる
伊東四朗
15.
この世界には公式なんてない。何をすればうまくいくのかなんて、まるでわからない。結局、人との出会いだと思うんですよ。
伊東四朗
16.
なるものはなる!
伊東四朗
17.
正月に今年の抱負を聞かれるのが苦手です。だって何もありませんから。
伊東四朗
18.
人生で途方にくれた時、逆境とは思わず、試練と考えました。それを乗り越える絶対の答えはない世界だから、どんな仕事も誠意を尽くし、悔いを残さないように。女房に掃除を頼まれた時も手を抜きません。
伊東四朗
19.
最後の最後まで一喜劇役者でありたい。それがわたしの願いです。
伊東四朗
20.
何歳になっても“今”という時代の空気の中にいたい。喜劇は、その時々の時代を映すものだからです。
伊東四朗
21.
初舞台のときから、やっぱり笑ってもらえることが一番うれしいですね。心底から。
伊東四朗