1.
どこに目をやっても、インスピレーションは得られます
フランク・ゲーリー
2.
最も大切なのは、自分自身であること、他の誰にもなろうとしないことです
フランク・ゲーリー
3.
イライラしてみよう。それからどうするかを決めよう
フランク・ゲーリー
4.
私は自己批判的なので、竣工したときはその建物が嫌いでたまらない。ああすれば良かった、こうすれば良かったとあげつらうので、クライアントも私を持て余すようです。この状態から抜けるのに数年はかかります。
フランク・ゲーリー
5.
やりたいのは、新しいアイデアを生むことだけ。たった一人で新しい模型をつくり続けたい。
フランク・ゲーリー
6.
ふんわりしたものやきれいなものを求めたりはしない。そういうものには意欲が削がれる。現実味がないからね
フランク・ゲーリー
7.
はっきりさせておこう。今の時代、世の中で建てられているもの、設計されているものの98%はまったくのクソだ。デザインに対する感性も人間に対する敬意もない。ひどい建物、ただそれだけだ
フランク・ゲーリー
8.
間違った道を行っている時は、簡単すぎるか、何かのクリシェにはまり込んでいる時です。
フランク・ゲーリー
9.
そこにある現実を材料にして、どうポジティブにするか。これは柔術に似ている。
フランク・ゲーリー
10.
問題は最初のアイデアが持つエネルギーを、建築というプロセスを通して持続させ、最終的に完成したものにも感情と情熱をみなぎらせることです。
フランク・ゲーリー
11.
この時代(20代の時)はアーティストがバーに集まって抽象的な表現の話をしていた。僕もその一人だった。その中で受けた刺激は大きかった
フランク・ゲーリー
12.
建築家よりも芸術家といる方が、インスピレーションを刺激されて面白い
フランク・ゲーリー
13.
ラジオによりヒトは字を読まなくなり、テレビによりヒトは考えることをしなくなり、インターネットによりヒトは人間性を失う。
フランク・ゲーリー
14.
芸術には、作るものと見るものが一体となる瞬間がある
フランク・ゲーリー
15.
才能は液化して消えていかない難病だ。脳の中で逃げていかないから才能という病気にかかったままの人がいる。
フランク・ゲーリー
16.
「すごいな」と思う時は本物の何かがある。
フランク・ゲーリー
17.
自分らしさを表す、わずかなスペースを商業界で確保すること
フランク・ゲーリー
18.
建築はその時代と場所を語るべきものだが、私は時代を超越するものもあってほしいとも願う
フランク・ゲーリー
19.
皆が嫉妬し始める。嫉妬が彼らに努力するよう仕向けるならばいいけれど、大半は台なしにするためにがんばる。そこんとこが厄介。
フランク・ゲーリー
20.
ほら見ろ、最高傑作だ。輝かしく、安上がりで、今までに見たことがないものだ。だから誰も気に入らない。
フランク・ゲーリー
21.
まずアイデアが浮かぶ。ばかげているけど気に入る。模型をつくって嫌いになるまで見続けて、それから違う模型をつくることで、最初のばかげたアイデアを別の見方でみる。するとまた気に入る。でもその気持ちは続かない
フランク・ゲーリー