1
戸惑えば戸惑うほど、それは愛しているということなの。
アリス・ウォーカー
2.
愛することによって失うものは何もない。しかし、愛することを怖がっていたら、何も得られない。
バーバラ・デ・アンジェリス
3.
愛をうまく告白しようとか、自分の気持ちを言葉で訴えようなんて、構える必要はない。きみの体全体が愛の告白なのだ。
岡本太郎
4.
恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。
ウディ・アレン
5.
真面目に恋をする男は、恋人の前では困惑したり拙劣であり、愛嬌もろくにないものである。
カント
6.
多くの女性を愛した人間よりも、たった一人の女性だけを愛した人間のほうが、はるかに深く女というものを知っている。
トルストイ
7.
人が恋をしはじめた時は、生きはじめたばかりのときである。
スキュデリ
8.
最初のひと目で恋を感じないなら、恋というものはないだろう。
クリストファー・マーロウ
9.
恋愛だって芸術だって、おなじだ。一体なんだ。全身をぶつけること。そこに素晴らしさがある。
岡本太郎
10.
恋を得たことのない人は不幸である。それにもまして、恋を失ったことのない人はもっと不幸である。
瀬戸内寂聴
11.
あの人が私を愛してから、自分が自分にとってどれほど価値あるものになったことだろう。
ゲーテ
12.
恋のチャンスは、熟れている時にもがなければならない果物のようだ。一度地に落ちたら二度とチャンスはないだろう。
ポール・ヴェルレーヌ
13.
少しのきまじめさは恋愛においては結構だ。しかしあまり真面目すぎては困る。それは重荷であり、快楽でなくなる。
ロマン・ロラン
14.
キスをするときに、目を閉じない女を信用するな。
H.ジャクソン・ブラウンJr
15.
男というものは自分の愛している女を憎み、どうでもよい女を愛するものだ。
シュニッツラー
16.
人類は太古の昔から、帰りが遅いと心配してくれる人を必要としている。
マーガレット・ミード
17.
当人が偉大になればいい。そうすれば恋のほうから必ずあとについてくる。
エマーソン
18.
自己侮蔑という男子の病気には、賢い女に愛されるのがもっとも確実な療法である。
ニーチェ
19.
恋愛とは二人で愚かになることだ。
ポール・ヴァレリー
20.
愛の前で自分の損得を考えること自体ナンセンスだ。そんな男は女を愛する資格はない。
岡本太郎
21.
ひと目惚れを信じることよ。
サラ・ベルナール