1.
未来が過去を決める、「これから」が「これまで」を決めるのです
佐治晴夫
2.
『ある』と『ない』を超えたところに心理がある
佐治晴夫
3.
すべては心のフィルターを通しての情景として、私たちはものごとを見て感じ取っている
佐治晴夫
4.
人生というのは、編集作業に似ています。素敵な物語を、美しい暦としてつくっていきたいですね
佐治晴夫
5.
未来は、どんな過去でも関係なく、自分の意志や意思、イマジネーションによって変えることができる
佐治晴夫
6.
「今さら」の〝さ〟を〝か〟に変えて、「今から」はじめてはいかがでしょう
佐治晴夫
7.
ゆらぎとは、予測できることと予測できないこととがちょうど半分ずつになっている状態。これは宇宙の基本的な法則なんです
生きていく上でも、予測できることとできないことが半々くらいの状態が理想的
佐治晴夫
8.
私たちは希望を語りつづけることが一番重要なのではないか
佐治晴夫
9.
人はひとりで存在しているんじゃない、色々な人との関わりの中で存在している
佐治晴夫
10.
一晩で違うものになっているのに、なぜ自分は自分でいられるか。それは、家族や友達が自分を自分と認識するから。周りとの関係性において自分は自分でありつづけられる
佐治晴夫
11.
両親、祖父母、と遡って千年前までいくと、自分の誕生には約135億人が関わっていることになる
佐治晴夫
12.
人は相互扶助の中で生きている、それを突き詰めると、誰かの役に立つことが喜びになる
佐治晴夫
13.
何百万年という人類の歴史に対して、我々の一生は百年足らず。だから、いままで築いてきたものを、「ここまではわかったよ」と次の世代に受け渡していく。それが人類の宿命だと思うんですよ
佐治晴夫
14.
なぜ私は藝大に入れないのか。演奏も基礎学力もまったく不足しているからです。
だとすれば、自分には何ができるのか。自分にできるもので、音楽に感覚的に近いものは何か。私にとっては、それが数学でした。
佐治晴夫
15.
人の一生は百年足らずですが、自分の生涯の長さ、いえ、ひょっとしたら人類の時間をはるかに超えて残る仕事ができたのは、とても幸せなことだったと思っています。
佐治晴夫
16.
人間が生きる意味は、人に希望を与えること、希望を語ることなんだ、と。それは生きている人にしかできないこと
佐治晴夫
17.
人生の半分くらいは予測できても、あとの半分はわからない。これが”ゆらぎ“です。
真っ直ぐ一直線に歩こうとすると、莫大なエネルギーを必要とします。ゆらぐことによって、エネルギー消費量を少なくして余裕がでてくるものです。
佐治晴夫
18.
「明日何が起こるかわからない」ことに対して、「怖い」と思う方もいるかもしれません。
確かに、怪我をするかもしれないし、失敗をするかもしれない。でも、素晴らしいことが起こるかもしれません。
佐治晴夫
19.
生きるって、悪いものじゃない。しかも、そのすばらしさは生きてみないとわからない
佐治晴夫
20.
あなたも、この広大無辺な宇宙の中で、たったひとりだけの存在です。
力む必要はないけれど、ちょっとだけ未来に向けて踏み出してみませんか。かけがえのないあなた自身の物語をつくるために。
佐治晴夫
21.
人生とは自分自身の時間を生み出す営みであり、一人ひとりが人生のデザイナー
佐治晴夫