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斎藤茂吉 珠玉の名言・名歌21選

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偉人の名言
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1.

なにかを光らせるには、光るまで磨くだけでいい

斎藤茂吉

2.

己の行く道は間違ってはいない。むろん苦険道であるから時々へたばる時がある。けれども己は歩兵のように歩む

斎藤茂吉

3.

実相に観入して自然・自己一元の生を写す。これが歌の上の写生で、写生は決して単なる記述などではない。

斎藤茂吉

4.

あかあかと一本の道とほりたり たまきはる我が命なりけり 

斎藤茂吉

5.

意地には、緊張が伴う。

斎藤茂吉

6.

あたらしき年のはじめは楽しかり わがたましひを養ひゆかむ

斎藤茂吉

7.

をさなごは畳のうへに立ちて居り このをさなごは立ちそめにけり 

斎藤茂吉

8.

ひとごとは冷めたくとも済む。自分に対する考は炎を潜(くぐ)った鉄のようにあらねばならぬ。

斎藤茂吉

9.

死に近き母に添寝(そいね)のしんしんと 遠田(とおだ)のかはず天に聞(きこ)ゆる 

斎藤茂吉

10.

いささかの為事(しごと)を終へてこころよし 夕餉(ゆうげ)の蕎麦(そば)をあつらへにけり

斎藤茂吉

11.

清く正しきものは常に勝ちます

斎藤茂吉

12.

僕は老残の身をいたはりつつ、せい一ぱいの為事をして、この世を去りませう。

斎藤茂吉

13.

こんなに明るい夜があるものだろうか

斎藤茂吉

14.

月落ちてさ夜ほの暗く未だかも弥勒は出でず虫鳴けるかも

斎藤茂吉

15.

啼くこゑは悲しけれども夕鳥は木に眠るなりわれは寝なくに

斎藤茂吉

16.

あかあかと一本の道とほりたりたまきはる我が命なりけり

斎藤茂吉

17.

あららぎのくれなゐの実を食むときはちちはは恋し信濃路にして

斎藤茂吉

18.

家出てわれは来しとき渋谷川に卵のからがながれ居にけり

斎藤茂吉

19.

はかなごとわれは思へり今までに食ひたきものは大方くひぬ

斎藤茂吉

20.

歓喜天の前に行きつつ唇をのぞきなどしてしづかに帰る

斎藤茂吉

21.

生きてゐる汝がすがたのありありと何に今頃見えきたるかや

斎藤茂吉