1.
人が意見に反対するときはだいたいその伝え方が気に食わないときである。
ニーチェ
2.
冷静を保て。怒りは議論ではない
ダニエル・ウェブスター
3.
人の評価は、他の人たちの意見よりも、その人が他の人たちについてどのように言っているのかでより分かるものです
オードリー・ヘップバーン
4.
人の落ち度は、許すより忘れてしまえ
中村天風
5.
敵のため火を吹く怒りも、加熱しすぎては自分が火傷する
シェイクスピア
6.
礼儀は、勇気と等しく、紳士の印だ
坂本龍馬
7.
人の悪口を言えば自分も不愉快になる。嫌な人はどこにでもいます。見ざる 聞かざる 言わざるが楽
美輪明宏
8.
自分自身を扱う際には、頭を用いなさい。ただし、他人を扱う際には、心を用いなさい
エレノア・ルーズベルト
9.
だれかを裁きたくなったら、黙って自分に言い聞かせましょう。「あの人はあれでもベストをつくしているのだ」と。それから、そんな自分を許しなさい
マーシャ・シネター
10.
あの人は本当は頭がいいから阿呆の真似ができるのね。上手にとぼけてみせるのは、特殊な才能だわ
シェイクスピア
11.
自分の意見と違う意見に腹を立てず、そういう意見が出た理由を理解しようとする術を学ぶことが大事である
バートランド・ラッセル
12.
お前は自分の立場に忠実なのは結構だが、同時に恕、つまり相方の立場も理解してやるという広い気持ちを持たねば、世の中に円満に処していくことはできない
渋沢栄一
13.
高慢な人は常に心の底では卑劣である
カント
14.
相手が不快なことを口走っても嫌がらずに、むしろ積極的にそれを取り上げて、少しでも相手の意見を尊重していることを示すのだ。そうすれば相手もこちらの意見を尊重してくれる
ベンジャミン・フランクリン
15.
人の長所が多く目につく人は、幸せである
松下幸之助
16.
セトモノとセトモノとぶつかりっこすると、すぐこわれちゃう。どっちかがやわらかければ、だいじょうぶ。やわらかいこころを持ちましょう
バルザック
17.
性に合わない人たちとつきあってこそ、うまくやって行くために自制しなければならないし、それを通して、われわれの心の中にあるいろいろ違った側面が刺激されて、発展し完成するのであって、やがて、誰とぶつかってもびくともしないようになるわけだ
ゲーテ
18.
対立大いに結構。正反対大いに結構。これも一つの自然の理ではないか。対立あればこその深みである。妙味である。だから、排することに心を労するよりも、これをいかに受け入れ、これといかに調和するかに、心を労したい
松下幸之助
19.
ほんとうに他人の人柄がわかるのは、その人と大喧嘩したときだということです。そのときこそ、そしてそのときはじめて、その人の真の人柄が判断できるんです
アンネ・フランク
20.
清き川に清き水は流れる。心が美しい人と付き合いたければ、まず自分の心を磨くこと
美輪明宏
21.
山から遠ざかればますますその本当の姿を見ることができる。友人にしてもこれと同じである
アンデルセン