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被爆者の名言・格言21選

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変わった名言
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1

私の体内には人類初めての核の爪あとが深く食い込んでいる

被爆者

2.

広島駅操車係の坪井紀征さんは、爆風に飛ばされ、自分が添乗していた入換機関車に胴腹を真っ二つにれき断され、即死されたというムゴたらしい事実を聞きました。いつまでも忘れられない惨状です

被爆者

3.

東練兵場の中には足の踏み場もないほど多くのケガ人が横たわっていました。火傷をした人やケガをした人、中には裸同然の人など、地獄さながらの様相でした。その人たちが私に向かって「助けてくれ・水をくれ」と叫び、とすがるのですが、私にはどうすることもできず無視して通りすぎました。

被爆者

4.

私は「心臓病・白内障・前立腺肥大・糖尿病・被爆の時30メートル吹き飛ばされた関係か座骨神経痛による歩行困難」など身体のすみずみまで原爆の病が蝕んで健康不安に怯えています

被爆者

5.

空襲警報が解除になった空に敵機、見上げると光が輪になって上っていきました。そして次の瞬間、ごう音。あの時から広島の悲劇が始まりました。

被爆者

6.

最愛の母、姉、いとこ、友達…14万人の命が一瞬で失われました

被爆者

7.

無傷の人でも突然、赤い斑点が体に出て、下痢・発熱をして命を落とす人も多く、その時の恐怖から発狂する人もいて、心も体もずたずたに

被爆者

8.

人体に入った放射能は45万年のサイクルで決して癒されるものではありません。

被爆者

9.

ピカーと大きく広がったものすごい青光り。一斉にワーッと出口の方へ駆けるその時、温もりのある綿のような物で足元が宙にフアーと浮き、脳震とうを起こしたのか、何時間過ぎたのか、顔の上を駆ける足音に気が付くが仰向けの姿勢で倒れていて体が動かず、目を開けても真っ暗で何も見えず

被爆者

10.

梁で体を押さえられ手足を鋸(のこぎり)で切って助けての叫び

被爆者

11.

砂漠にビルが2、3個。電車残骸、右往左往する血だらけの怪人。服は焼けちぎれ皮膚はぶら下がり目玉は飛び出し、まるで幽霊かお化け。頭が割れ声も出ず気休めに三角巾を巻く。

被爆者

12.

ああ無情。これぞ生ける地獄。

被爆者

13.

墨汁を流したような黒い川水に、酸欠か、アップアップと口から泡を吹き出し、岸辺に一列に尾ひれをパチャパチャ苦しそうな小魚。

被爆者

14.

仮収容所が出来、医師も薬もないのに多くの怪人が集まるが、その人達全員、耳目鼻口切り傷、所かまわず真白いうじ虫が我が天下と人の肉血を食い荒らす。

被爆者

15.

昭和20年8月6日月曜日晴れ、ピカドンと生ける地獄、一生忘れられぬ光景。

被爆者

16.

黒く焼けた地面にやぐらを組み、運んで来た人々が一列に並べられて、順々に焼かれるのを目撃し本当に残酷と思った。

被爆者

17.

母と胎児がへその緒でつながったまま倒れていた姿など残酷だった。

被爆者

18.

テレビ等で見る紛争のシーンには本当に身ぶるいを感じる。決して原爆は使用してはならない。紛争はあってはならないと思う。紛争地から逃れて行く人々の姿がテレビ等で流れるたび、当時のことが思い出される。

被爆者

19.

窓という窓は総ガラスだったので、木っ端みじんで屋根瓦まで爆風に飛ばされ、あいて見えた空がどす黒い空に変わっていました。

被爆者

20.

五島の人はイカの湯がき汁をしょっちゅう飲ませて毒素を体から出させ、岡山の人は桃が店に出されない不細工な分をこればかりを食べさせたとのことです。私どもも柿の葉をお茶代わりに飲まされたことを思い出します。ほんとにまずい味の飲物でした。

被爆者

21.

母ちゃんは何も悪かことしとらんとにこげんひどか病気になって、こいわ、原爆のせいたい

被爆者

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