1.
人生で本当に重要な瞬間は、手遅れになるまでわからない。
アガサ・クリスティ
2.
必要以上の正確は、時間と経費のロスである。
土光敏夫
3.
誰もそこへ行かぬから。我々がゆく。誰もしないから我々がする
中村哲
4.
彼が打てると思っているところにボールを投げるんです。それがボール球でも振ってくれますから、スイングするように仕向ける
小宮山悟
5.
自分とは何でどこへ向かうべきか問い続ければ見えてくる
アンジェラ・アキ「手紙~拝啓 十五の君へ~」
6.
みんながいて、わたしがいる
竹下景子
7.
私は努力はしてるんだ、ずっと。でもね、知ってると思うけど、私の映画はどれも難産なんだ。どれも苦労した。一作として楽なものはない。
オリバー・ストーン
8.
人って、一つの人格だけじゃない。色々な感情があって、見えているのはあくまで一面。
トミー・リー・ジョーンズ
9.
私の場合、何の貯えもないし、老後の心配とかしてると息が詰まって生きられないのね。だから「何とかなるだろう」と思うしかないんだけど、それって『プラス思考』と言われると、ちょっとちがって、“絶望を覚悟している”という感じ
大石静
10.
どうも日本は、好き勝手にやっている者は勝手に困ってろっていう仕組みになっているみたい
勅使川原三郎
11.
本作(ホルス)を経験したことで、その後どんな作品でもやれる自信につながった
小田部羊一
12.
みじめではないと思いたい。だのにひとは、みじめさのなかではじめて生きる。
安水稔和
13.
頼まれたら、いや、頼まれなくても、何でも書けてしまう
池辺晋一郎
14.
個々の魅力とは、性格の違いと違いから出てくる面白さ、二人になった時の魅力。
井内秀治
15.
「ひと手間」をかけ、「愛情」をかけた料理というのは、全ての基本になる
片岡護
16.
B級グルメは目を開く、高級グルメは目を閉じる
彦摩呂
17.
哲学者たちは、いくらでも踏みまちがう可能性のある未踏の地を、一歩ずつ探りながら進もうとしている。その歩みをこそ、見届けてほしい。
野矢茂樹
18.
遠回りこそ人生の栄養素。
井浦新
19.
ああ、いい世界に住んでいるんだなあ、私は。
山崎ナオコーラ
20.
私自身のブランドを作り上げた時、できる限り大きくすることにひたすら専念できるようになった。決して忘れることができない驚くべき感覚だったよ。ブランドが大きくなっていく過程は永遠のように感じたが、振り返ってみれば一夜にして起こったような感じがする
レンツォ・ロッソ(ディーゼル創業者)
21.
歴史は英雄を、恋人のように理想の光で包みがちなものだ。
ジェームズ・フェニモア・クーパー