1
ハンガリーの人は言った。逃げるのは恥。だが役に立つと
森山みくり
2.
でも、一番好きなのは平匡さんですけどね
森山みくり
3.
日にち決めませんか。ハグの日です
津崎平匡
4.
平匡さんも私のこと好きになればいいのに
森山みくり
5.
人生は勝ち負けじゃなくて味わうものだって年を重ねるとわかってくるの
土屋百合
6.
もう僕にとってそんなに簡単に手放せるものではないんです
津崎平匡
7.
みんな誰かに必要とされて生きていきたいんだよなあ…
森山みくり
8.
小賢しい? それって相手を馬鹿にする言葉ですよね。僕はみくりさんを馬鹿にしたことはないです
津崎平匡
9.
呪いね。自分で自分に呪いをかけているようなものよ。あなたが価値がないと思っているのはこの先自分が向かっていく未来ヨ。それって絶望しかないんじゃない?
土屋百合
10.
あなたがこの先美しく年を取っていきたいと思うなら、楽しく生きている年上の人と友達になるといいんじゃないのかな。あなたにとっての未来は誰かの現在であったり過去だったりするんだから
土屋百合
11.
雇用関係を忘れたら私たちは一体どういう関係で同じ部屋で眠るんですか!
森山みくり
12.
プロの独身とは、発展しない、発展させないが鉄則。だけど初めて知ったその場所が温かくて、凍えた体を温めに帰ってきてしまうんだ。
津崎平匡
13.
結婚式っていうのはいわばカミングアウトだ。世間に向かって私達は結婚しますと宣言する儀式だ。宣言した以上は簡単には引っ込められない。覚悟が生まれる。
沼田頼綱
14.
なんだかんだ言っていいわよね。お互いにただ一人の相手がいるって。誰からも選ばれない人生より素敵じゃない。
土屋百合
15.
時にはいいのかもしれない。頑張らないときがあっても。
土屋百合
16.
夫婦喧嘩は負けておけ。家庭っていうのは奥さんが機嫌良いのが一番だから。
日野秀司
17.
愛してるわよ。お互いに努力して。無償の愛なんて注げないわよ他人なんだし。運命の相手ってよく言うけど、私そんなのいないと思うのよ。運命の相手にするの。意思が無きゃ続かないのは仕事も家庭も同じじゃないかな
みくりのママ
18.
みくりさんが閉じたシャッターは、いつか僕が閉じたものと同じかもしれない。だとしたら、僕は開け方を知っている。何度も何度も呆れるほど、見捨てずにノックしてくれたのは他の誰でもないみくりさんだ。
津崎平匡
19.
誰かを誠実に愛し続けることも、ものすごく大変なことなのかもしれない。人の気持ちは変えられないけれど、人生のハンドルを握るのは自分自身。
森山みくり
20.
必要だったのはシステムの再構築じゃない。気持ちを、本当の気持ちを伝え合うことだった。
津崎平匡
21.
たくさんの道の中から思い通りの道を選べたり、選べなかったり。どの道も面倒くさい日々だけど、どの道も愛おしい日もあって、逃げてしまう日があっても、深呼吸して別の道を探してまた戻って、いい日も悪い日もいつだってまた火曜日から始めよう。
森山みくり