1.
自分の胸に「いま、幸せか?」とたずねたら、途端に幸福ではなくなってしまう。
ジョン・スチュアート・ミル
2.
幸福になる唯一の道は、幸福ではなく何かそれ以外のものを人生の目的に選ぶことである
ジョン・スチュアート・ミル
3.
力によって他人にその道を強要することは、他の人たちすべての発展および自由と合致しないばかりでなく、優れた当の本人を堕落させる。
ジョン・スチュアート・ミル
4.
人間性は樹木のようなものだ。指定された仕事を機械的に正確にやらされるわけではなく、あらゆる方向に伸び拡がらなければならない。
ジョン・スチュアート・ミル
5.
物事について自分の側しか知らない人は、そのことについてほとんど知らない
ジョン・スチュアート・ミル
6.
いかに押しつぶしても個人的人格は専制である
ジョン・スチュアート・ミル
7.
人生の色々な楽しみは通りすがりに味わうときに、人生を楽しくしてくれるが、一旦それを人生の目的とすると、とたんに物足りなくなる
ジョン・スチュアート・ミル
8.
人間の自由を奪うものは、暴君でも悪法でもなく、社会の習慣である。
ジョン・スチュアート・ミル
9.
存在するすべてのものは独創の結果である
ジョン・スチュアート・ミル
10.
道を示す自由、これが天才の要求できるすべてである
ジョン・スチュアート・ミル
11.
国家の価値は、結局国家を組織する人民の価値である
ジョン・スチュアート・ミル
12.
個人の自由にも、制限されなければならない事がある。それは、他の人に迷惑をかけてはならないということだ
ジョン・スチュアート・ミル
13.
人間の運命の大きな改善は、考え方を根本的に変えない限り、絶対に不可能である
ジョン・スチュアート・ミル
14.
慣習であるからといって、これをなすという人は、何らの選択をも行わない人である
ジョン・スチュアート・ミル
15.
周囲から浮き上がるのを恐れずに、とっぴな行動ができる人間がいないこと。それが今の時代の最大の危機だ
ジョン・スチュアート・ミル
16.
自分こそ正しい、という考えが、あらゆる進歩の過程で最も頑強な障害となる。これほど馬鹿げていて根拠のない考えはない
ジョン・スチュアート・ミル
17.
満足した豚であるより、不満足な人間であるほうがよい。満足した馬鹿であるより、不満足なソクラテスであるほうがよい
ジョン・スチュアート・ミル
18.
人生の楽しみではなく、喜びを求めていこう
ジョン・スチュアート・ミル
19.
真実の中には、個人的な経験を経て初めて本当の意味が理解できるものも多い
ジョン・スチュアート・ミル
20.
自己教育の真の方法は、すべてのことを疑ってみることである
ジョン・スチュアート・ミル
21.
信仰を有する一人は、普通人九十九人にも匹敵する社会の力である
ジョン・スチュアート・ミル