1.
他人の自由を否定する者は、自らも自由になる資格はない。
エイブラハム・リンカーン
2.
人間を自由にできるのは、人間の理性だけである。人間の生活は、理性を失えば失うほどますます不自由になる。
トルストイ
3.
自由であるというのは、単に己の鎖を脱ぎ捨てるだけではなく、他人の自由を尊重し、向上させるような生き方をすることである。
ネルソン・マンデラ
4.
人間は生まれながらにして自由である。しかし、いたるところで鎖につながれている。自分こそが主人だと思っている人も、実は奴隷であることに変わりはない。
ルソー
5.
オレが自由だというのなら、それは走り続けているからだろう。
ジミ・ヘンドリックス
6.
真実は、すべての人が自由になるまで誰も自由にはなれないということ。
マヤ・アンジェロウ
7.
真に重大な自由はただ一つです。それは経済的な自由なのです。
サマセット・モーム
8.
賢者のみが自由人にして、卑劣なる人間は奴隷なり。
ディオゲネス
9.
互いに自由を妨げない範囲において、我が自由を拡張すること、これが自由の法則である。
カント
10.
自由であろうと望んだ瞬間に、人は自由となる。
ヴォルテール
11.
善良な人間以外に自由を心から愛せる者はいない。それ以外の人間は、自由ではなく、放縦を愛しているのである。
ジョン・ミルトン
12.
よい生活は、恐怖や束縛やお互いの自由に対する干渉の上に築くことはできない。
バートランド・ラッセル
13.
神は私たちに生命を与え、同時に自由を与えた。
トーマス・ジェファーソン
14.
自由が欲しい時は、他人に頼んじゃいけないんだよ。君が自由だと思えば、もう君は自由なんだ。
リチャード・バック
15.
人間は、時には自由であったり時には奴隷であったりすることはできないであろう。人間は常に全面的に自由であるか、あるいは常に全面的に自由でないか、そのいずれかである。
サルトル
16.
自由を放棄することは、人間としての資格を放棄することである。人間としての権利を放棄することである。すべてを放棄する人にとっては、いかなる補償もありえない。
ルソー
17.
名声を失って初めて、それがいかに重荷だったか、ほんとうの自由とはどんなものかを知るのです。
マーガレット・ミッチェル
18.
自由はもちろん金で買えるものではない。だが、金のために売り払うことは出来る。
魯迅
19.
長期にわたって支配下に置かれ、その下で生きるのに慣れてしまった人民は、何かの偶然で転がり込んできた自由を手にしても、それを活用することができない。
マキャベリ
20.
あらかじめ死を考えておくことは、自由を考えることである。
モンテーニュ
21.
自らを制し得ないものは自由たり得ず
ピタゴラス