1.
じしんがあったとき、ぼくはようちえんバスの中でした。バスがよこにゆらゆらといっぱいゆれて、すごくこわくてしょうがなかった。ママのかおが見えたとき、とってもうれしかったです。
被災者
2.
水くみ、トイレ掃除、おつかい、何でもやります。一中生に声をかけてください
被災者(中学生)
3.
「今、自分は何ができるのか」それは、「乗り越えられない困難はない」と信じること。そして、前を向いて歩んでいくこと。
被災者(中学校・卒業生の言葉)
4.
震災で学んだことは忘れずに、明日へ伝える命の重さ
被災者(小6)
5.
この世にはいらない人など誰もいない。支え合って生きているんだ
被災者(小6)
6.
原発事故の影響で母校を離れ、仮設校舎での学校生活。厳しい環境でも決して諦めない。
被災者(高校・生徒会)
7.
避難生活でばらばらになった心をつなぎたい。人と人の絆は何より大事
被災者(復興支援センター勤務)
8.
今できること。子どもたちのやり場のないストレスを演劇を通じて発散させること。かけがえのない故郷の姿を伝えること
被災者(教師)
9.
原発事故による混乱、風評被害、そして差別。福島の子どもたちには、こうした状況を乗り越え、自らの足で立ち、自らの言葉で語ることができる。そんな大人になって欲しい。
被災者(医師)
10.
自分のたった一つの命を大切にすること。いつの世にもいらない命はない。いつも笑顔でいること
被災者(宮城県公務員)
11.
また再建しましょう!
被災者
12.
がんばれしか言えないのか
被災者
13.
上を向いて歩いたらあぶねーよ。前を向いて歩かねーと
被災者
14.
避難した人で流された人はいない。引き返した人がやられた。
被災者
15.
私たちは息子に『ありがとう』も『さようなら』も言えなかった。帰ったら、あなたの家族には、自分の気持ちを伝えてあげてね。
被災者
16.
ぼくも流されて、ママに会いたいなあ。波になりたい
被災者
17.
お父さんがいちばん悲しいから、僕は泣かない
被災者
18.
これがお袋の生きていた証しだ。ちくしょう。
被災者
19.
津波からは逃げられたけど、暮らしからは逃げられない
被災者
20.
素晴らしい海だったのが、残酷な海に変化している。しかし、これからもやはり海に背を向けることはできない
マライア・キャリー
21.
人生に偶然はない。人のせい、運のせいにして逃げたりせず、少しずつでも力を蓄えていこう
三浦知良