1.
出たとこ勝負で決めるのも、 意外と悪くない。
米村でんじろう
2.
物理に限らず、科学は「わかろう!」とか「勉強しよう!」と思った途端につまらなくなってしまいます。
米村でんじろう
3.
「音楽」って「音」を「楽しむ」から<br>「音楽」って言うんですよ。だから「科学」も「理科」を「楽しむ」から「科楽」じゃないといけないんですよ。
米村でんじろう
4.
選り好みをしすぎない。選り好みをしすぎると、いい流れ、いい出会いがあっても、自分でさえぎってしまう。
米村でんじろう
5.
座右の銘は「不思議と思う気持ちを大切に」です。子供の頃に感じた外の世界に対する好奇心や驚きを多くの人に伝えたい。あるいは、再び感じさせたい。
米村でんじろう
6.
自分が「こうしたい」と決めたことしかやらないと、自己の可能性を狭めてしまいます。
米村でんじろう
7.
人に喜んでもらえるというのは、いまでも自分の仕事を支えているモチベーションになっています。
米村でんじろう
8.
人生の道は1本だけではない。それは今になってつくづく実感しています。踏み出したから道が開けて今の自分につながったけど、きっと別の道があったでしょう。
米村でんじろう
9.
これは僕の経験値でしかないですが、人生の方向性をあまり一途に決め付けないほうがいいんじゃないかな。
米村でんじろう
10.
明日のあなたが、エネルギーで幸せになりますように。
米村でんじろう
11.
私が特別「子どもたちにとっておもしろいこと」に気づいたり、理解できているとは思っていません。ただ、大人である私自身が「おもしろい!」と感じていることをやっているだけなのです。
米村でんじろう
12.
都会育ちだと材料が手に入りやすいので本格的なラジオを作ったりできたのでしょうが、僕はかなりの田舎だったので、何事も自分で考えて工夫していました
米村でんじろう
13.
先生って幸せそうだよねー、退屈しなさそうと、よく言われました。僕が熱心に実験をやっていると、おもしろそうに見えるんでしょうね
米村でんじろう
14.
理科の授業の目的は、理科に親しんで、科学の考え方をある程度身につけることであって、教科書をすべて習得して知識を詰め込むものではありません
米村でんじろう
15.
驚きを与えて、そのインパクトを心に植えつける
米村でんじろう
16.
実験(学習対象)が「特別なもの」にならないように日常的にある身近なものを道具として使う
米村でんじろう
17.
自分の思い込みで、自分は分かっていないとか、馬鹿だとか思うのも間違いで、飲み込みの早い人もいれば遅い人もいる。色々な人がいるわけで、その人なりに違う。
米村でんじろう
18.
切り替えが悪いんですね。まず思い込まずにやってみればいいんだと、後々すごく思いました。
米村でんじろう
19.
いろんな出会いとかきっかけとか、声をかけてくれる人とか、仕事のチャンスとかあったら、飛び込んで一生懸命やってみるということは、すごく大事。そこからまた次の芽が出てくるんでね。
米村でんじろう
20.
とにかくやれることは何でもやってみようみたいなことで、何年間もやって、授業に関係ないこともやりました。僕は夢中になってやって、それで5年か6年が経って、それでも目標があったら生徒が集中して授業を聞いてくれるっていう理想的な授業みたいなものは全然実現しない。
だけどこちらはやれることを一生懸命やった。
米村でんじろう
21.
周りの教師も、僕が実験をやっていると生徒を遊ばせているみたいな目で見るんですよね。自分のようなやり方は望まれてないんだなとすごく思いました。そこで、やっぱり教師も向いてないと、ようやく方向転換した
米村でんじろう