山本耀司 珠玉の名言・格言21選

偉人の名言
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1.

ファッションというのは物書きでさえ書けない、言葉にできないものを形にする最先端の表現だと思っています。だからどんなに知性があってもファッションをばかにしている人は信用できない。たとえ評論家や建築家であってもです。着ている服でその人が本物かどうかわかります

山本耀司

2.

道徳的な人よりも、不道徳な人のほうがチャーミング

山本耀司

3.

生きるということは孤独と友達になること

山本耀司

4.

知りたいなら検索するな。頭しか使わないヤツがデザイナーになれるはずがない

山本耀司

5.

服を作る工程は映画を作る工程と似ている。チームで動き、俺は映画でいうところの監督のような役割を担っている。チームメンバーと常に対話し、“ピンポン”と呼んでいるが、常に意見やインスピレーションを交換し合っている。チームと同じ目線でいることが非常に大切だ

山本耀司

6.

「世の中、何かが変だ」と疑っている奴がマイナーながらもいると信じているんですよ。その子たちを勇気づける。僕の役割はそれだけでもいいと思うんです

山本耀司

7.

仕事中にぶっ倒れたいと思っているだけで、長生きとかって念頭にないですね

山本耀司

8.

ファッションはコンサバから入るでしょう。それからそのときどきの流行を経験してそれで「何か足りない、何か違う」と思った人に着てもらいたい服。僕の服は最後に着る服だと思っています。

山本耀司

9.

メンズの服を女性のために、そして誰の目も汚さないように、その魅力を引き出すように、黒で作ることを決めた

山本耀司

10.

商業的な広告が個性を汚染した。広告がブランドのアイテムを持つことがクールだと思わせている。地球温暖化並みに深刻な問題だ。

山本耀司

11.

おしゃれの原理は、人の目を楽しませること。自分のためではない。他者を気遣うこと。だからおしゃればかりに夢中になる奴は大嫌いだし『僕はファッションなんて全然わからないんです』と、知らないことを誇りにしているようなヤツは怠惰でしかない

山本耀司

12.

男であれば誰しも皆、同じようなことを考えている。今、自分が生きている人生から逃げてしまいたい、どこかでいい女と出会って逃げてしまいたい、と思っているに違いないのだ。ただそれを実行しない男がほとんどだ、というだけのことである。

山本耀司

13.

俺の理想の人生は女の金で生きることだから。皮肉にも俺は女性のために働き、女性のために45年もの間服を作り続けてきた。女性を手助けしたいという気持ちでね。

山本耀司

14.

一日に何回も、ファストファッションで買い物するなんて、少しは疑問持てよ。一着の服を選ぶってことは1つの生活を選ぶってことだぞ

山本耀司

15.

45年間、ファッションのメーンストリームではなく陽のあたらない棘(いばら)の道を歩き続けてきた。これが今日までクリエイションを続けてこれた理由だ。

山本耀司

16.

ファストファッションはクラフツマンシップを殺したと思っている。もうけるために、発展途上国の人たちを低賃金で働かせ、劣悪な労働システムを生み出している。

山本耀司

17.

生きてる目的は無茶をいかにやるかってこと。

山本耀司

18.

普通のルールには乗らない。自分の中には自分のルールがある。

山本耀司

19.

わたしは、すべてのファシズムが嫌いである。権威が嫌いである。偉そうなものも大嫌いである。権威のない服を作るのが、わたしの課題である

山本耀司

20.

服作っているときは、動物本能的に自分が反応しているんですね。だから服作っているときがいちばんパワフルかな。ある意味で若い。全然気持ちも老けてないし、貪欲って言ったらいいか、いちばんゴージャスですね。

山本耀司

21.

自分が懸命に働いて稼いだお金で服を買って着てもらう。それがシンプルに嬉しい。ただの創作には終わらない。経済活動が関わってくる。

山本耀司