1.
たとえ悪魔でも、オレはコイツがいい。ただそれだけだ。
湾岸ミッドナイト
2.
よく言ってましたよね 大事なコトは誰も教えてくれないーーーて それは自分でわかっていかなきゃならないーーーて
湾岸ミッドナイト
3.
走っている以上仲間だ。仲間であり、そして…すべてはここで戦うべき相手なんだ
湾岸ミッドナイト
4.
オレ・・この世界で生きていくヨ いけるトコまでいく、もうウダウダ迷わない ブローするその瞬間オレははっきりとわかったヨ どんなセンサーにもあらわれないその瞬間がーーー オレはそこまできたんだーーー
湾岸ミッドナイト
5.
やっぱり一度にみんなわかろーなんてムリだって。すこしずつ、すこしずつ仲よくなっていかなきゃ…
湾岸ミッドナイト
6.
いくら拒否しても、オレはお前だ 悪魔のZッ!
湾岸ミッドナイト
7.
車はセッティングだけじゃ曲がらん ましてやウデだけでもムリや そのクルマをちゃんと知りーーー キチンと動かしてゆく そーゆーあたり前のコトが全然見えない、オレもそうやった わるいコトから覚えてゆく どうでもいいコトから身についてゆく
湾岸ミッドナイト
8.
撃墜させてもらおう走り続けてきた経験とプライドにかけて
湾岸ミッドナイト
9.
まるで命を削るようにお前は走る──なぜだ!?アクセルから足が離れない。まるで巨大な力に押さえつけられたように…お前は走ろうとする。もっと速くもっと速くと悪魔のパワーで、悪魔のスピードで
湾岸ミッドナイト
10.
オレの場所はここしかないんだ 愚かな行為でしかその存在理由が見えないようにーーー 命のやりとりの瞬間でしかわかりあうコトはできないんだ
湾岸ミッドナイト
11.
カンタンですヨ 全部つぎ込んでるからですヨ
湾岸ミッドナイト
12.
湾岸の帝王がそのまま首都圏の帝王だときっちりと証明する
湾岸ミッドナイト
13.
年月をいくら重ねても変わらない人はいる 今見えるモノを認められなければただ離れるしかない
湾岸ミッドナイト
14.
そうさ、これからが始まりさ……オレとZの湾岸ストーリーがな……!
湾岸ミッドナイト
15.
車をイジる、車を走らせる、車で遊びに行く お前はそーゆー車で何かをする人間じゃあないんだヨ ただクルマそのものがスキなんだヨ
湾岸ミッドナイト
16.
プロとして金を取り仕事してやる以上 速くて当然 見たいのはその次 もう一枚カードみせてくれんと 客は納得せんわ
湾岸ミッドナイト
17.
セッティングに終わりはない、走り込めば必ず問題点は出る それを微調整してまた走り込む それをくり返す まるで生き物を育てるように車を仕上げるんだ
湾岸ミッドナイト
18.
人も車も必ず最後はあるーーー それを忘れず、そしてそれを認めて走らせてくれ、アキオ 息絶えるまでその車は走り続ける、走るコトが生きている理由なんだ
湾岸ミッドナイト
19.
パワーが上がればバランスはくずれる さらに手を入れまたひとつ上でバランスをとる 何もかもひたすら消耗してゆく 果てしないドロ沼だ だがそれが正しい それが速さを求め続ける代償なんだ
湾岸ミッドナイト
20.
CPUを知ってる人間はゴマンといるしクルマを知ってる人間もゴマンといる だけど両方知ってる奴は意外といない
湾岸ミッドナイト
21.
7千回転の小さな谷 よく気づいたナ
別にかくしてたワケじゃない
走行性能にかかわるほどのレベルじゃなかっただけだだけどお前が気になるなら きちんと直してやる 完璧にだ
わかるヤツにはわかる オレはもうわかるヤツの車しか手を入れたくない
商売なんかなりっこねェヨ
誰も中毒になることなんか望んでいないだけど そこまでいかなければ見えない世界があり
そこまでいってこそ わかる世界がある
湾岸ミッドナイト