1
旅人よ、道はない。歩くことで道は出来る。
アントニオ・マチャド
2.
苦しんでも歩きたい道は、幸せになりたい道だ。
漫画『ハッピー!』
3.
看板を かかげて歩け 看板を だれのものでもない 自分のいのちの 看板を
相田みつを
4.
しあわせは歩いてこない。だから歩いてゆくんだね。一日一歩三日で三歩、三歩進んで二歩下がる。
星野哲郎
5.
人間ってのは、小利口に身をかわしたり、安全地帯ばっかり歩くこと、できないんです。体賭けて、人生賭けなければ、やっぱり、前進はないんですよ。
新藤兼人
6.
転んだら起きてまた歩けばいいじゃないか。
赤尾好夫
7.
どうしようもないわたしが歩いている
種田山頭火
8.
いつかは、そこを歩いてゆかねばならない。問題は、その時期が早いか遅いかに過ぎない。ただ、道は何処までも続くが、お前の人生は待っていてはくれない。
大石英司
9.
歩くから 道になる 歩かなければ 草が生える
相田みつを
10.
鋭さを面にあらわして歩いているような男は才物であっても第二流だ。第一流の人物というのは、少々、馬鹿にみえている。
司馬遼太郎
11.
急ぐ必要はない。君の速さで歩けばいい。君が君でいることが何よりも大切なんだから。
326
12.
走り疲れたらお歩き 歩き疲れたらお休み やがて休み疲れたなら どうせまた走りたくなるさ
さだまさし
13.
汚れた成功者より、たとえ成功しなくとも、正直に自分の人生を正面を向いて歩いている人達の方が、人生は何倍も尊く輝いてるもの。
漫画『コンシェルジュ』
14.
断崖絶壁のふちを歩くような真剣さで自分のたった一度しかない生を歩んだとしたら、世間の常識や道徳からはみだしていても、その人の道は光り輝くのではないでしょうか。
瀬戸内寂聴
15.
思い定めた目標から目をそらさずにいる人は、それがどんなに遅々たる歩みであろうと、あてどなく踏み迷っている人より、なおつねに速い足取りで歩いているのである。
レッシング
16.
君は山を呼び寄せる男だ。呼び寄せて来ないと怒る男だ。地団駄(じだんだ)を踏んで口惜(くや)しがる男だ。そうして山を悪く批判する事だけを考える男だ。何故(なぜ)山の方へ歩いて行かない。
夏目漱石
17.
歩くということは、じぶんがじぶんからぬけだしてきた感じをもって、いろいろなキズナからときはなたれた感じをもって、一人の自由な孤独な人間となって歩くということだ。
長田弘
18.
道を知っていることと実際に歩くことは違う。
映画『マトリックス』
19.
歩いた足跡で、ひとは永遠に知られる。
ダコタ族の格言
20.
過去にしがみついて前進するのは、鉄球のついた鎖を引きずって歩くようなものだ。
ヘンリー・ミラー
21.
道はどんなに険しくとも、笑いながら歩こうぜ。
アントニオ猪木