1.
落ち込むことって才能だよね。落ち込まない人はそれでいいと思っているから、決して今より上にはいけない。才能があるから落ち込むんでしょ。
竹中直人
2.
理由なんていらない。≪だって好きなんだもん≫でいい。
竹中直人
3.
自信なんか持ってみろ。ろくなことないぞ!
竹中直人
4.
何も考えず、まっさらな状態で進めば最終的に何らかの結果に到達できる。
竹中直人
5.
「君は10年早い」という言葉、僕は嫌いなんです。何十年も生きていても、悟るほどの境地には立てない。
竹中直人
6.
ふと思いかえすと、大変なことって、気が付くと愛せるものに変わっているんですよね。どんなに愛せないものであっても、終わってしまうと愛せるものになっている。だから、何の問題もないんですけどね。
竹中直人
7.
自分みたいな役者いなくなったって誰も困らない
竹中直人
8.
観客は残酷。舞台は直に反応が返ってくるので怖い
竹中直人
9.
まずは最初の「観客」であるスタッフを楽しませること
竹中直人
10.
人生も映画も先が読めない1シーン1シーンの積み重ねが楽しいんです
竹中直人
11.
ビジョンを持つのが嫌なんです。そこに解釈が生まれてしまうと、組み立てるものができてつまらなくなるから。組み立てるのは監督の仕事、役者はただ現場に行くだけでいい。
竹中直人
12.
現場でのチームワークを作り上げるのも、結局は相手のことを思いやる気持ちなんだと思います
竹中直人
13.
集中力を高めていくことに尽きますね。また、役者をどれだけ集中させられるかは、監督のエネルギーによるものだから。技術的なことではなく、役者は監督の発するエネルギーを受けて返すものだと思います
竹中直人
14.
人の生き方に、何が正しい、何が間違っているという線引きはない
竹中直人
15.
“負”のエネルギーも大切だと思うんです。マイナス思考はよくないとされますが、それもその人の持つエネルギーだと思うのです。とことん落ちたらあとは這い上がるしかない。
竹中直人
16.
苦しいのは自分だけだと思わない、負けない。これが僕から読者の方々に送るエールです。
竹中直人
17.
見どころって言葉がおれは大嫌いです!見どころはすべてです。
竹中直人
18.
役を選ぶことはしないですね。オファーがきたら、引き受けます。いつも不安がありますよ。もう終わりだろう、と思いながら続いています
竹中直人
19.
何事も本気でないと伝わらない。映画に大切なのは監督の意思
竹中直人
20.
なんか、変な言い方になっちゃいますけど、俺は答を求めないで仕事をしているんだと思います。昔も今もね
竹中直人
21.
自分で自分の可能性を探る作業に近いことをしている。
竹中直人