1.
年齢なんて関係ないんだ。たとえ99歳でも子どもでいることはできる。
シド・ヴィシャス
2.
ほんとに大人って知恵がねえよ。子供じゃなくなると、あっという間に物事に気づかなくなる。
シド・ヴィシャス
3.
裕福なガキがパンクスになるのは哀れだ。胸クソが悪くなる!あいつらは”軍団”さ。カッコだけキメてる。俺はダサい。永遠にダサい。根っからパンクだ
シド・ヴィシャス
4.
オレを逮捕なんかできないぜ、ロックスターだからな
シド・ヴィシャス
5.
俺はたくさん年を取る前に死んじまうと思う。 何故だかわからないけど、そんな気がするんだ。
シド・ヴィシャス
6.
さっさと消えちまいな、俺達にはプレスなんていらないんだ。 俺達には誰もいらないんだ。
シド・ヴィシャス
7.
何かにイライラすると誰か敵が必要となるんだ。 でもいつもたくさんの友達に囲まれて座っていることが多くて、そんな場合友達には手が出せないから、俺は2階に上がってグラスを割ると、自分自身に切りつけるんだ。そうすると気分が良くなるんだ。
シド・ヴィシャス
8.
俺はマヌケなサウンドチェックなんかしない。俺にはそんなもの必要ない、俺はシド・ヴィシャスなんだ!
シド・ヴィシャス
9.
ステージ上ではパンクの格好をして、実際の自分とは違うパンクスのフリをしといて、家に帰れば襟のついたシャツとネクタイを締めるようなグループがいるけど、あんなのは信じられないな。
シド・ヴィシャス
10.
ギターがすべったんだ!
客をベースで殴った言い訳
シド・ヴィシャス
11.
俺達はホントは優しくて親切なんだ。でも、誰にでも獣のような側面はあるだろ?
シド・ヴィシャス
12.
14か15歳の頃、女物の服を試してみた時期があった。ほんの数カ月の間だけだけどね。俺はストレートなセックスには興味ないんだ。変態行為が好きなんだ。
シド・ヴィシャス
13.
ただコード弾いてブーンって鳴って、そしたら音楽だ。
シド・ヴィシャス
14.
俺は25になる前に死ぬ。死ぬ時までは、生きたいように生きてると思う
シド・ヴィシャス
15.
俺は映画なんて大っ嫌いだ。映画ではみんな決まった役をやらなければいけない。自分自身とは違う人物の真似をして。
シド・ヴィシャス
16.
俺は自分のやりたいことをしたいんだ。世界中がそれを好きじゃなくても全然構わない。もし一枚も売れなくったって、それが何だっていうんだ?
シド・ヴィシャス
17.
パンクがでてきて前より少しはましになった。少しはイギリスのロックに貢献したんだ。もう二度とピストルズのようなバンドは生まれてこないぜ
シド・ヴィシャス
18.
それだけかよ?
シド・ヴィシャス
19.
自分達のレコードは好きだからよく聴くよ。実際いいレコードだと思う。そうじゃなかったら参加してないと思う。ラモーンズを好きなのと同じくらい、自分たちのレコードが好きなんだ。
シド・ヴィシャス
20.
俺は確かにバンドの中では最低のミュージシャンだ。でもバンドが当初目指していたものを体現しているのは俺だけだと思う。
シド・ヴィシャス
21.
4人の気違いたちが遊びに出かけてやりたいことをやって楽しい時間を過ごすっていう、元々のバンドのアイデアを俺は実践したんだ。俺はそれがピストルズをやる意味の全てだと最初から思ってた。
シド・ヴィシャス