1.
ひとりで井戸を掘るように好きなものに対して夢中になることです。そうすれば、思わぬ地下水脈に当たって、世界が広がるし、色々なことが見えてきますよ
白洲正子(随筆家)
2.
教室に通って、みんなと一緒に茶道や華道を習ってはいけない。好きなことを究めるには、なれ合いは不要、孤独に徹するべき
白洲正子(随筆家)
3.
今は命を大切にすることより、酒でも遊びでも恋愛でもよい、命がけで何かを実行してみることだ。そのときはじめて命の尊さと、この世のはかなさを実感するだろう
白洲正子(随筆家)
4.
本当に「国際的」というのは、自分の国を、或いは自分自身を知ることであり、外国語が巧くなることでも、外人の真似をすることでもない。
白洲正子(随筆家)
5.
暖めればのびるし、傷つければ、しぼむ。人間も植物のように、それほど強いものではない
白洲正子(随筆家)
6.
自分を発見するために書く
白洲正子(随筆家)
7.
自分はあくまでも正しかった、うまくいかないのは世間が悪いからだ、と。これはうぬぼれというものです。
白洲正子(随筆家)
8.
自分を信ずることはいいのですが、自からとは、自分の人間のことであって、自分の頭脳、わずか肉体の一部をしめる脳ミソのことではないのです
白洲正子(随筆家)
9.
日本の自然ほど多くのものが含まれているものはない。その中には、宗教も、美術も、歴史も、文学も、潜在している。
白洲正子(随筆家)
10.
日本の文化を知らなければ、西洋人には太刀打ちできない。
白洲正子(随筆家)
11.
「あの人はちっとも変わらない」といって喜ぶのは、いい意味にもなりましょうが、実はちっとも成長していなかったという悲しむべき結果であることもあります
白洲正子(随筆家)
12.
明日はこないかもしれない。そう思って生きてるの
白洲正子(随筆家)
13.
ひとは見た目がすべてよ。生まれつきの目鼻立ちのはなしではありません。あなたもわたしも、いい顔をしたお婆さんにもなれよう!という、そういうことでございます。
白洲正子(随筆家)
14.
失敗しないよう、間違いのないよう、安全第一を目指すのも怪我の元です。たのしみがないから、直ぐあきる。物を覚えるのに、痛いおもいや恥ずかしい目をおそれたのでは成功しない。
白洲正子(随筆家)
15.
きものばかりでなく、どんな物でも、人間と同じようにつき合ってはじめて互いに知り合うことができる
白洲正子(随筆家)
16.
ほんとうのお洒落とは、ちょっと見には平凡で目立たないくせに、どこか人に違って見える人のことを言うのです
白洲正子(随筆家)
17.
伝統をうけつぐとは、過去にしがみつくことではなく、あくまでも前向きの姿勢を崩さないことだ。
白洲正子(随筆家)
18.
田舎に住んで、まともな生活をしている人々を、私は尊敬こそすれ、田舎者とはいわない。都会の中で恥も外聞もなく振舞う人種を、イナカモンと呼ぶのである。
白洲正子(随筆家)
19.
美に東西はないように、好い趣味というのは世界共通なもの
白洲正子(随筆家)
20.
お能には橋掛り、歌舞伎にも花道があるように、とかく人生は結果より、そこへ行きつくまでの道中の方に魅力があるようだ。
白洲正子(随筆家)
21.
ものは程々に投げやりなのが美しい
白洲正子(随筆家)



