1.
私、歌はヘタだと思う。すごく上手な方はいっぱいいるから。でも歌のイメージを伝えられるっていう自信だけはあるの
中森明菜
2.
私も・・・自分なりに必死に耐えてきたんです。頑張ってきたつもりでした。でも・・・私の勝手な、わがままな行動で、たくさんの方に迷惑、ご心配をかけてしまいました
中森明菜
3.
もし人気がまったくなくなっちゃったときに、まだ未練たっぷりでいたらショックでしょう。だからもう明日にでもダメになるんじゃないかナ、っていつも考えるようにしてるんです。そうすれば、人気が落ちたんだっていう事実を冷静に受けとめられると思うんですね
中森明菜
4.
目の前の人たちがうれしそうな顔をしているから、私は歌うだけ
中森明菜
5.
仕事に対してすすんでトライしようとか、才能をどんどん伸ばしていきたいというのがない
中森明菜
6.
歌手になりたい! っていう願望じゃなくて、タレントさんになればお金持ちになれると思った。小さいころから、みんなが「お歌が上手ネ」っていってくれたから、じゃあ“スタ誕”に出て歌手になって、家族に車を買ってあげようと、そういうことしかなかった
中森明菜
7.
後悔はすごいですよ。何で私、歌手になっちゃったんだろうって……
中森明菜
8.
結局、女としてっていうより、人間として自信がないのね。いつまでたっても自信が持てないもの、私
中森明菜
9.
23歳で結婚して25歳でママになったら、今の仕事なんてしたくない
中森明菜
10.
肩身の狭い思いして、育ってきてるから。長年のね、子供の頃からの恐怖心なんだね。邪魔者みたいな……。私、生まれてきちゃいけなかったんだって思ってた。その思いが、どっか根本に残っているんじゃないかと思うの……
中森明菜
11.
ここに自分がいるっていうことが、なんかおこがましくてしょうがないの。あのぅ……私なんか生きてていいんですかぁって、そんなふうに思えて…
中森明菜
12.
愛情をあまり受けずに育ちましたから。だからその分ね、よく孤児院なんかで育った子が、絶対自分は温かな家庭をつくるんだって言ったりする、それと同じでね、人には絶対イヤな思いをさせたくないの。それなのに、なかなか感情のコントロールができなくって……
中森明菜
13.
すごく生意気な言い方になっちゃうけれど、ひとって、上手い歌を聴きたいとは思わないんじゃないかな。 うまいなー、サスガ歌手と思わせるような歌は。少なくとも私はそういう歌が聴きたいとは思わない。
中森明菜
14.
私はやっぱりイメージのわく、なにかを感じさせる歌を歌いたい
中森明菜
15.
育ちは悲しいけど変えられないの
中森明菜
16.
間違った方法で空虚感を埋めようとする
中森明菜
17.
誰かが私を愛してくれなければ私はいないも同じ
中森明菜
18.
もっと近くに来て、でもあっちへ行って
中森明菜
19.
間違った方法で空虚感を埋めようとする
中森明菜
20.
私、本当は保母さんになりたかった
中森明菜
21.
物をもっていかれるのはいいの。けど、いっしょに心を持っていかれるは耐えられない
中森明菜