向田邦子 珠玉の名言・格言21選

偉人の名言

1.

言葉は恐ろしい。たとえようもなく気持ちを伝えることの出来るのも言葉だが、相手の急所をグサリと刺して、生涯許せないと思わせる致命傷を与えるのも、また言葉である。

向田邦子

2.

おかしな形はおかしな形なりに均衡があって、それがみんなにとってしあわせな形ということも、あるんじゃないかなあ。

向田邦子

3.

自分に似合う、自分を引き立てるセーターや口紅を選ぶように、ことばも選んでみたらどうだろう。ことばのお洒落は、ファッションのように遠目で人を引きつけはしない。無料で手に入る最高のアクセサリーである。流行もなく、一生使えるお得な「品」である。

向田邦子

4.

長い人生でここ一番というときにモノを言うのは、ファッションではなくて、言葉ではないのかな。

向田邦子

5.

水商売ってのは、七年やりゃ一人前になれるもんだけど、夫とか妻ってのは、七年じゃあ、ダメなのねえ。

向田邦子

6.

(だいこんの花を)自分の代表作にしたいから、私1人に書かせてください

向田邦子

7.

(ドラマで脚本家が注目されないことに対し)それでテレビドラマはいいのよ

向田邦子

8.

大人でも、子供でも、人間としての好き嫌いもあるし、感情の起伏もあるし、価値観もあるから、それは先生にとって、あんまりご機嫌がよくなくて受け入れられなかったことなんだけど、あなたのやったことは大変いいことよ

向田邦子

9.

人生到るところ浮気ありという気がする。女が、デパートで、買うつもりもあまりない洋服を試着してみるのも一種の浮気である。インスタント・ラーメンや洗剤の銘柄を替えるのも浮気である。

向田邦子

10.

若いうちにいろいろなことをやったほうがいい。お金は自分のために使ったほうがいい。若いうちは貯金なんてしなくていい

向田邦子

11.

小さなしあわせ、と言ってしまうと大袈裟になるのだが、人から見ると何でもない、ちょっとしたことで、ふっと気持がなごむことがある

向田邦子

12.

。思い出はあまりに完璧なものより、多少間が抜けた人間臭い方がなつかしい。

向田邦子

13.

(妹に)あなたさ、織りの着物を私が買うから、5年着てみてよ。ショーが抜けて着込んだ感じの紬を着たいのよ。新しいのは野暮だから

向田邦子

14.

ゼロになると強くなる

向田邦子

15.

大人は何と理不尽なものかと思った

向田邦子

16.

まず気に入ったものを作り、食べ、それから遊び、それからおもしろい本を読み、残った時間をやりくりして仕事をする

向田邦子

17.

一体どんな手袋が欲しくてあんなやせ我慢をしていたのか全く思い出せないのがおかしいのですが、とにかく気に入らないものをはめるくらいなら、はめないほうが気持がいい

向田邦子

18.

上を見る代りに下と前を見て歩き出せば、私にもきっとほどほどの幸せはくるに違いない

向田邦子

19.

夕餉の匂いにまじって赤ちゃんのなき声、ラジオの音、そしてお風呂を落としたのでしょうか、妙に人恋しい湯垢の匂いがどぶから立ちのぼってきました。こういう暮らしのどこが、なにが不満なのだ

向田邦子

20.

枝ぶりが、あまり上等の美しい枝ぶりといえなくとも、人はその枝ぶりを活かして、それなりに生きてゆくほうが本当なのではないか、と思ったのです

向田邦子

21.

テレビドラマは、五百本書いても千本書いてもその場で綿菓子のように消えてしまう。

向田邦子

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