1.
自分でイイなんて思っているものはタカが知れていますよね。自分の見てきたもの、知っているものの範囲を超えていない
森山直太朗
2.
我々はその時代の空気を吸って生きているから、その時代に曲を作らされているんだな
森山直太朗
3.
好奇心、興味、夢中。僕が作る曲の原動力
森山直太朗
4.
ないですね
みんなに良い曲って言われる曲を作りたいことはありますか?
森山直太朗
5.
自分の人生があって日常がある。
森山直太朗
6.
素のままで舞台に上がるのって、やっぱりいちばん怖いこと
森山直太朗
7.
弾き語りはやっぱり自分の原点だし、より自分らしくいられる表現
森山直太朗
8.
何ならギターなんて持たなくても、別に鼻歌だけでも構わないというか、そういう歌声としての楽器、あるいは楽器としての歌声が、やっぱり僕の原点なんですよね
森山直太朗
9.
僕がいちばん優先したいのは、チケットを買って、電車やバスを乗り継いで、ライブを見にきてくれる人たち
森山直太朗
10.
もちろん僕たちは、社会や経済の土台の上に生きているんだけど、やっぱりいちばん大事なのは自分の心じゃないですか。
森山直太朗
11.
歌うしかないんですよ。そこに辿り着いてしまったから。“生きていることが辛いなら”とかもそうですよね。「いっそ小さく死ねばいい」って歌うしかなかった。それは僕が歌いたいことではなく、ずっとそこにあった景色に辿り着いたっていうことだから
森山直太朗
12.
これって必要かな、意味あるのかなとか、あなたにとっては意味があるかもしれないけど、自分にとっては何の価値もないなと感じることが、「個性」なんですよね
森山直太朗
13.
30代とか40代とかって、ホント大事な時期なんですよ。そこから先、何十年かを豊かに生きていくためには、一回どこかで、ずっと我慢してきた自分の心と向き合わないといけない。それは、温泉に行って「あー、癒された」みたいなことでは解消されない
森山直太朗
14.
違いを知るってことも、実は大事なんですよね。「それは、僕らはできません」って断ること……そう、断ることって、実はお互いのことを知る、すごくいいきっかけになったりする
森山直太朗
15.
僕にできることっていうのは、すごく限られていて……シンプルに歌声と自分の音楽観だけで勝負するっていう。そのスタンスは、絶対変わらないというか、もう変えられない
森山直太朗
16.
僕の場合は非日常というよりも、「今、何時代だっけ?」みたいな、時空の歪みみたいなものが表現できたら、森山直太朗が両国国技館でやる意味はあるなと思っています
森山直太朗
17.
自分のストロングポイントを「いいね」と言ってくれる人も大切な存在だけど、自分のウィークポイントとかダークサイドに対して、「そのままでいいよ」と言ってくれる人の存在も大事
森山直太朗
18.
自分にとって一番純度の高い空気で、そこにいることが一番心地いいという感覚になれたのが、『素晴らしい世界』のツアーだった
森山直太朗
19.
まず自分の軸をしっかり作って、「そこからどこまで遠くに旅できるかな」みたいなことにチャレンジしていく。生きている実感って、そういうとても基本的なことだったりする
森山直太朗
20.
周りの人から嫌われることへの不安と恐怖が人一倍強かった。でもそうやっていろんな人に気に入られようとしてる自分のまま舞台に立つことは絶対あってはならないと思った
森山直太朗
21.
両親の中で経験したトラウマに悩まされていた。でもそこから開放された時、やっと本当の人生が始まることを知った
森山直太朗