1.
愚者が賢者から学ぶことよりも、賢者が愚者から学ぶことのほうが多い
ミシェル・ド・モンテーニュ
2.
男が女に「いつまでも愛し続ける」と誓う前提には、「女がいつまでも愛すべき存在であり続ける限り」という条件がついている。
ミシェル・ド・モンテーニュ
3.
不幸は大半が人生に対する誤った解釈のしるしである。
ミシェル・ド・モンテーニュ
4.
美しい女にはやがて飽きがくるが、善良な女には決して飽きはこない。
ミシェル・ド・モンテーニュ
5.
私は苦労はいとわぬ。辛抱もする。だが、それは自分の好きなことをする時だけだ。
ミシェル・ド・モンテーニュ
6.
他人のために暮らすのはもうたくさんだ。せめてこのわずかな余生を、みずからのために生きようではないか。
ミシェル・ド・モンテーニュ
7.
私は自分の人生をつくり上げるために努力してきた。それがわたしの職業であり、仕事であった。
ミシェル・ド・モンテーニュ
8.
人生の価値は時間の長さではなく、その使い方で決まる。長生きをしてもむなしい人もいる
ミシェル・ド・モンテーニュ
9.
いつかできることはすべて、今日でもできる。
ミシェル・ド・モンテーニュ
10.
孤独な生活の目的とは、もっと悠々と気ままに暮らすというただ一つである。
ミシェル・ド・モンテーニュ
11.
真の自由とは、すべてのことを己の基準でなしうることである。
ミシェル・ド・モンテーニュ
12.
他人に調和し、かつ己を誰にも与えてはならない。
ミシェル・ド・モンテーニュ
13.
この世には、勝利よりも勝ち誇るに値する敗北がある。
ミシェル・ド・モンテーニュ
14.
この世で一番大切なことは、どうしたら自分が自分のものになりきれるかを知ることだ。
ミシェル・ド・モンテーニュ
15.
目指す港がないような航海をしていたら、どんな風が吹いても助けにならない。
ミシェル・ド・モンテーニュ
16.
物財の貧困は容易に癒されるが、魂の貧困はけっして癒されない。
ミシェル・ド・モンテーニュ
17.
自分を持っていれば、賢者は何も失わない。
ミシェル・ド・モンテーニュ
18.
私は私の意見を述べる。それがよい意見だからではなく、私自身の意見だからだ。
ミシェル・ド・モンテーニュ
19.
苦しみを恐れる者は、その恐怖だけですでに苦しんでいる。
ミシェル・ド・モンテーニュ
20.
食べているうちに食欲は起こるものだ。
ミシェル・ド・モンテーニュ
21.
もし私が再びこの人生を繰り返さねばならないとしたら、私の過ごしてきた生活を再び過ごしたい。過去を悔まず、未来を恐れもしないから。
ミシェル・ド・モンテーニュ
