1
初めて会った日から響子さんの中に、あなたがいて… そんな響子さんをおれは好きになった。だから…あなたもひっくるめて、響子さんをもらいます
五代裕作
2.
お願い…一日でいいから、あたしより長生きして…もう、一人じゃ、生きていけそうにないから…
音無響子
3.
おれはもう響子の泣き顔を見るのがいやなんだーっ!!
音無響子の父
4.
女ってのはな、金よりも地位よりも、愛されるのが一番しあわせだと思ったんだな…。
五代ゆかり
5.
好きじゃないふりして愛されようなんて、ムシのいい話だわ。
八神いぶき
6.
今日がだめなら明日も部屋をとります。その次の日もずっと…あなたが心を開くまで…ぼくは、部屋を取り続けます。乾杯。
三鷹瞬
7.
やきもちやきで、早とちりで、泣いたり怒ったり。だけど、その女が微笑うと…おれは最高にしあわせなんだ…
五代裕作
8.
うんとしあわせになりなさい。今までの分もね…あんたはこの日のために生まれてきたんだよ。響子さん。
音無惣一郎の父
9.
おれ……同じような幸せはあげられない。けど……うまくいえないけど……おれのできること、おれのやりかたで違う幸せを響子さんにあげたい
五代裕作
10.
好きなら好きってはっきり言いなさいよ
八神いぶき
11.
私は…私は忘れません。女ですから…ここまで追って来ていただけただけで……十分です
九条明日菜
12.
私ね、いつも思ってたんです。五代さんて……地味で、人よりおかしな苦労しょい込んでしまうことが多くて……でもそれはめぐりあわせで、必ず陽のあたる時が来るって…。
音無響子
13.
ああ…なんかホッとしてしまったなあ
五代ゆかり
14.
ゆっくりしあわせになりましょう。ぼくたちこれから…ずっと一緒なんだから…
三鷹瞬
15.
恋に破れるのがこわいんじゃない。このままじゃみんなウソになりそうで…こわい…
音無響子
16.
ご町内のみなさまーっ、私こと五代裕作は響子さんが好きでありまーす。
五代裕作
17.
あんたみたいな面倒くさい女から男とるほど、あたし物好きじゃないわよ。バカ
六本木朱美
18.
あなたと生涯、ペアを組みたい。
三鷹瞬
19.
春香ちゃん、おうちに帰って来たのよ。ここはね…パパとママが初めて会った場所なの…。
音無響子
20.
響子はもう誰にも渡さん!
響子の父
21.
生きてさえいてくれたら…こんな思いしなくてすんだわ…
音無響子