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又吉直樹 珠玉の名言・格言21選

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俳優・芸人・タレントの名言
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1.

目の前のその人が好き・嫌いで立ち止まるのはもったいない。価値観が合わない。関係性を築きたくない。そうやって斜に構えていたら、チャンスを棒に振る。

又吉直樹

2.

いまの自分があるのは、読書を通じていろんな考え方や生き方を吸収してきたのが大きいと思う。

又吉直樹

3.

入口で面白くないと思ってしまったら、そこから面白さを分かっていくのはめちゃめちゃ難しい。

又吉直樹

4.

厳しい先輩でも、「あれ?この人すごく面白い」「こういう面白さもあったんや」と気づくと、好きになれる。好きになると付き合うのも苦じゃなくなる。

又吉直樹

5.

本や小説って面白いなって思ってくれたら、誰か他の作家の小説でいいから、2冊目に行ってほしいです。そういうきっかけになればいいですね。

又吉直樹

6.

自分に過度な期待をしない。

又吉直樹

7.

マイノリティの感覚は確かにあると思うのですが、一方でマジョリティの感覚もあります。自分の中で、両方を行きつ戻りつみたいな感じです。

又吉直樹

8.

芸人になる以上、今までの自分とは決別しなければならない、と。それで、まったく別の環境に行きたかったんです。全部置いてくる気持ちよさを感じながら大阪を出ました。

又吉直樹

9.

サッカー部でしごかれていたので、怒られてもへこむ前に何がダメなのか考えるクセがつきました。これは芸を磨く上で役立っています。

又吉直樹

10.

僕にとってファッションは自意識との闘いなんです。どう見られるか、どう見せたいかじゃないんですよ。笑われるのを覚悟のうえで、断トツに尊敬してる志茂田景樹さんとかドン小西さんみたいに、好きな服を好きに着るのがオシャレだと思うんですよね。

又吉直樹

11.

難しいとか、俺には合わへんとか、面白くないって、例えばその時思ったとしても、それは自分がその本を読むタイミングじゃなかったり、能力がまだなかったりするだけで、面白くない本ってないんじゃないかと僕は思うんですよ。

又吉直樹

12.

エッセーを書いていたので、文章を書くこと自体は慣れていたんですけど、小説は全く違うもの。それでも、ある時急に書きたいという欲求が湧き上がってきたんです。

又吉直樹

13.

小説書くのはめっちゃ楽しかった。どんどんできていく喜びがありますから。一回小説書いたら絶対癖になるみたいですね。

又吉直樹

14.

お笑いに入ったきっかけというきっかけは特に無いんですけど、小学校からお笑いが好きで、芸人になりたいなと思ってて、悩みもせず葛藤もせず「やるもんや」と感じてました。

又吉直樹

15.

雨のおかげで、「まだ降ってましたか?」と話し掛けて貰えた。

又吉直樹

16.

難解な問題を、ただ簡単にするだけでは伝えられない。難解なものを難解なまま提示しても伝わらない。伝えるために言葉を足して、説明しすぎたらかえってわからなくなるし。表現者が伝えるために工夫し、微妙な表現というものが生まれ、そこには個人差や好き嫌いがあって、そうやって作品が広がった先に文学がある気がしている

又吉直樹

17.

思い通りにならないことって、たくさんありますよね。でも、そうした出来事が起こる原因にちゃんとした犯人はいない。何かのせいで、思い通りに物事が進まないということじゃない。世界って、そんなにわかりやすい作られ方はしていないと思うんです。

又吉直樹

18.

僕は何かに反応することや摩擦の結果でしか、自分の考えていることを超えられないんです。10代のころから、偶然性とかに結構ゆだねてきたんで。

又吉直樹

19.

普段は1日で1万文字書けますが、小説は5時間ぐらい休まずに書いても原稿用紙で3枚とか4枚しか書けないんです。全然違う時間の流れ方をしていたのかもしれませんね。

又吉直樹

20.

子供の頃から僕はみんなから愛されるタイプの人間じゃなかった。急に注目を浴びたことで、みんなの期待に応えようとし過ぎているんじゃないか。もちろん読みやすくするための努力はするけれど、結局は自分の思うものをつくるしかない。そんな当たり前のことに気付いた。

又吉直樹

21.

生活を脅かすものを排除したいというのは、みんなどっかである。でも、この世界の誰かに対する想像力、何かから喚起されるものがあれば、変わりそうですよね。

又吉直樹