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正岡子規 珠玉の名言・格言21選

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偉人の名言
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1.

人の希望は、初め漠然として大きく、後、ようやく小さく確実になるならびなり

正岡子規

2.

駄句は捨てずに書きとめておかねばならない。自分のつくった句を粗末にして書きとめておかぬひとは、とてものこと、一流の作者にはなれない

正岡子規

3.

黙ってこらえているのが一番苦しい。盛んにうめき、盛んに叫び、盛んに泣くと少し苦痛が減ずる

正岡子規

4.

禅の悟りとは、いつでも、どこでも死ぬる覚悟ができることだと思っていたが、よく考えてみると、それは大変な誤りで、いかなる場合でも、平気で生きることであることがわかった。

正岡子規

5.

病気の境遇に処しては、病気を楽しむということにならなければ、生きていても何の面白味もない。

正岡子規

6.

世間恐るべきは猛獣毒蛇にあらず、壮士暴客にあらず。ただ勉強家と沈黙家と謙遜家とのみ。

正岡子規

7.

病床六尺、これが我が世界である。しかもこの六尺の病床が余には広過ぎるのである。

正岡子規

8.

自個の著作を売りて原稿料を取るは少しも悪き事に非ず。 されどその著作の目的が原稿料を取るといふ事より他に何もなかりしとすれば、著者の心の賤しき事いふまでもなし。

正岡子規

9.

この百日という長い月日を経過した嬉しさは人にはわからんことであろう

正岡子規

10.

文章は簡単ならざるべからず、最も簡単なる文章が最も面白きものなり

正岡子規

11.

為すべきと思ひしことも為し得ぬこと多く、為すべからずと信ぜしこともいつかはこれを為すに至ることしばしばなり

正岡子規

12.

巧を求むるなかれ、拙を蔽うなかれ、他人に恥ずるなかれ。

正岡子規

13.

明治維新の改革を成就したものは、20歳前後の田舎の青年であって、幕府の老人ではなかった

正岡子規

14.

見る所狭ければ自分の汽車の動くのを知らで、隣の汽車が動くように覚ゆる。

正岡子規

15.

死は恐ろしくはないのであるが苦が恐ろしいのだ。

正岡子規

16.

世の中の 重荷おろして 昼寝かな

正岡子規

17.

棺の前にて通夜すること無用に候。棺の前にて空涙は無用に候。談笑平生のごとくあるべく候。

正岡子規

18.

たとえ、漢語で詩をつくるとも、西洋語で詩をつくるとも、はたまたサンスクリット語でつくるとも、日本人が作った以上は、日本の文学であることに間違いない。

正岡子規

19.

美しき花もその名を知らずして文にも書きがたきはいと口惜し。

正岡子規

20.

死ぬまで、ひっこむわけにはゆかない。

正岡子規

21.

人間よりは花鳥風月が好きなり。

正岡子規