1.
人々は、自分を見つめ直すために旅に出る。けれど、そんな旅は無駄で、子供じみた遊びに過ぎない。実は人は、いつでもどこでも、自分を見つめ直せる力を持っているのだから。
マルクス・アウレリウス
2.
汝の道を行け、しかして後は人の語るにまかせよ
マルクス・アウレリウス
3.
面倒なことから解放されたければ、そう願うだけで良い。なぜなら、面倒なこととはすべからく、心の中にあるからだ。
マルクス・アウレリウス
4.
可能性は、常に目の前にある。けれど、見過ごした可能性は、再び帰ってこない。
マルクス・アウレリウス
5.
朝起きたら、生きていること、呼吸すること、考えること、楽しむこと、愛することがどれほど貴重な特権であるかを考えてください
マルクス・アウレリウス
6.
あなたの人生の幸福は、あなたの思考の質によって決まります。
マルクス・アウレリウス
7.
良い人間とはどのような人間であるべきかについて議論するのに時間を無駄にしないでください。良い人間になりましょう。
マルクス・アウレリウス
8.
正しくない場合は、それはしないでください。真実でない場合は、それは言わないでください。
マルクス・アウレリウス
9.
人生の目的は、多数派になることではなく、狂気の階級に自分自身を見つけたら、そこから逃れることです。
マルクス・アウレリウス
10.
邪悪な性格の持ち主とは、腹黒い者、狡猾な者、依怙地(いこじ)な者などである。つまり、人ではなく”獣”のような者である。
マルクス・アウレリウス
11.
お前の魂が傷ついたのは、他人に背を向け、他人を傷つけたからだ。
マルクス・アウレリウス
12.
人生の目的は、多数派になることではなく、狂気の階級に自分自身を見つけたら、そこから逃れることです。
マルクス・アウレリウス
13.
幸福な人間とは、自分で自分に良い運命を与えられる人のことである。
マルクス・アウレリウス
14.
喜びを得る近道を教えよう。それは、身近な人の長所を想うことである。
マルクス・アウレリウス
15.
自分で自分を認められない者は、他人の心に何の光も与えられない。
マルクス・アウレリウス
16.
死後の名声にこだわるものは、彼の死後、彼を思い出してくれる人々も、ほどなく死んでしまうという事実を考えていない。
マルクス・アウレリウス
17.
生きるのに必要な心得は、正しい判断、他人への愛、正直さ。そして、目の前に起こる全てのことに納得し、慣れ親しもうとする覚悟だ。
マルクス・アウレリウス
18.
目の前のことを、「目の前のこと」として見るな。
マルクス・アウレリウス
19.
死とは、救い出されることである。
マルクス・アウレリウス
20.
ソクラテスのような偉大な人も、今や墓の下である。
マルクス・アウレリウス
21.
自分なりにわずかでも前進したなら、それで納得せよ。自分の力で得たなら、わずかな成果でも喜べ。お前は賢人ではないし、賢人はお前ではない。
マルクス・アウレリウス