1.
一芸に秀でるということは、その芸の本質を極め、最高のレベルのあり方を知ることだ。
堀場雅夫
2.
人間は死ぬまで働ける。むしろ働いている方が元気や。定年後、すぐに老け込む人が何と多いことか。中小企業のおっさんなんて、ずっと仕事しよるから高齢でも皆生き生きしとる。
堀場雅夫
3.
起業家の条件について何よりも大事なのが、起業家の人間性。チャラチャラした人、お金儲けが目的の人は絶対にうまくいきません。
堀場雅夫
4.
評論家はいらないのです。反対意見は大いに結構、しかし必ず代案をだしなさい。
堀場雅夫
5.
自分の経験で言うと、おもしろいと思ってやった仕事はほとんど成功している。逆に、これはやらんとしょうがないなというのはうまくいかない。おもしろい仕事をするか、おもしろく仕事をするか。その2つしか成功の道はない。
堀場雅夫
6.
出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。出ない杭、出ようとしない杭は、居心地はよいがそのうちに腐る。
堀場雅夫
7.
出る杭は打たれるが、出すぎた杭は誰も打てない。出ない杭、もっと利己主義でいいというか、自分を大切にせないかんと思います。人生80年のうちの最も貴重な40年間を使う仕事が「おもしろおかしく」なくて何のために生きるのか。
堀場雅夫
8.
ベンチャーを興す条件としては、その仕事が好きで好きでたまらないということ。寝ても覚めても、私はこれが無くなれば死んでしまうというくらい好きなことでなかったら、たぶん失敗する。
堀場雅夫
9.
限られた時間の中で、ある一定の成果を出すには「人のフンドシ」で相撲をとることだ。
堀場雅夫
10.
つまらない瞬間を積み重ねても、つまらない人生しか送れません
堀場雅夫
11.
組織を変え、マンネリが出てきたらまた変える。縦割りから横割りへ、横から縦へという具合に繰り返せば、職場が沈滞するようなことはない
堀場雅夫
12.
指示されたことにプラスアルファの付加価値をつけて成果を上げる。このプラスアルファに上司は期待し、プラスアルファの大きい社員が仕事のできる社員なのである
堀場雅夫
13.
引き受けた以上はしゃあない、やったろうやないか
堀場雅夫
14.
おもしろおかしくなかったら、人間はエネルギーが出ない。一番いい方法は”これが自分の人生”と思う仕事をやったときに最大限のエネルギーが出る
堀場雅夫
15.
イヤならやめろ!本当にイヤと思うほどそれをやってみたかと。真剣にその仕事をやって、どうしても自分が向かない、こんなことで人生を過ごすのはもったいないと思ったときは、思い切ってパッとやめなさい。
堀場雅夫
16.
ニッチな市場を攻め、その分野でNo1になる。これを徹底してやってきた。大企業は投資効率が低いので参入してこない。だから私たちのようなベンチャーでもNo1になれる。
堀場雅夫
17.
人生は一度きりです。だから自分のやりたいことをしてください。あなたはもしかすると、明日死ぬかもしれません。だから今この瞬間を楽しく生きてください。
堀場雅夫
18.
世間には「二流でも団結すれば一流になれる」という神話があるようだが、僕はまるで信用していない。我々のような研究開発型の商売では、二流の技術者をたとえ100人集めても、たった一人の一流にやられてしまう。
堀場雅夫
19.
人間「絶対にやりたい」と思い詰めれば、100%は無理でも50%くらいのことは成就する。できないのは簡単に諦めるからだ。誰でも人生は一回限り。
堀場雅夫
20.
神は二物を与えずと言っているが、その裏には、神は必ず一物は与えている。その自分の一物をいかんなく発揮できるようにすれば、必ずオンリーワン、ナンバーワンになれる。
堀場雅夫
21.
どんな小さなことでもいいから世界一になりなさい。余人をもっても代えがたいオンリーワンになりなさい。
堀場雅夫