1.
人生、下り坂、最高
火野正平
2.
先輩に、 酒も女も2号までって教わって、 ついでに自転車2号になりました
火野正平
3.
絶対、そうなるんだから、早くしたほうがいい
火野正平
4.
別に優しくないよ。優しいってなんだろうなと思うと俺は絶対違うなと思うしな
火野正平
5.
確かに年を取った方が若かった時よりもいけてるというか、サマになってるというか、そんな人もいる。俺自身は今までもこれからも、ずっと変わらないよ
火野正平
6.
『男』っていうと、なんか臭そう。俺は『男らしく』にはなりたくねえ。もっとじいちゃんになっても、男の子っぽくいたいよね
火野正平
7.
60歳も過ぎたんだからさ、もうちょっと落ち着いてとか思うんだけどいいんだよなあ、恋ってのは
火野正平
8.
俺は墓なんかいらないから、カウアイ島の一番好きだった沖に骨を撒いてくれって言ってある
火野正平
9.
とにかく丈夫でいたいよね。丈夫でいればなんでもできるもんね
火野正平
10.
先天的楽観症かもね。先のことを悲観したってしょうがない。楽観的に生きるしかないよ
火野正平
11.
人に恵まれている……そうなんだろうな
火野正平
12.
俺は人には寄って行かん。人が俺に寄ってくる
火野正平
13.
俺はもともと向こうから電波を発信されてから、アンテナで捉えて受けに行くタイプなんだよ。(中略)多分この子は俺に何かあって、今こういう行動に出てるんだなってことをちゃんとわかってやらないと
火野正平
14.
大切なのは、大局で見ろ、その場その場で見るなっていうことさ。(中略)「広い宇宙から見てみい」とね。今生きている瞬間なんて、もう見えないもんな
火野正平
15.
俺達の仕事って観てもらって初めてお金になるし認められるものだから、「こんな良いものですよ」とも言いたくはないし、「こんな悪いものですよ」とも言いたくない。単に「俺はこれですよ」と。
火野正平
16.
多分無理しても駄目だと思うな。無理すると底が見えると思うしさ。気張って芝居したらイカン。すぐ人は飽きよる
火野正平
17.
羨ましいな、いいなこの人、って思われなきゃ役者は駄目だと思うよね。あいつかわいそうだなって思われてたら駄目だと思うし。だから役者って芝居じゃないんだな。芝居を観て「いいな」じゃなくてその役者を見て「いいな」って思う。
火野正平
18.
運はためらるっぞ。足して引いてゼロになる
火野正平
19.
問題はどこで勝ちたいかや。自分がどがんなりたかか、自分の頭で考えろ。考えて考えて吐くほど考えて、見極めろ
火野正平
20.
最高の仕事より、最悪の女
火野正平
21.
俺には人の偉いか偉くないかの区別がつかんから、誰でもしゃべり方は一緒。そのなかで面白いおばちゃんおじちゃんがいたり、カワイイ子どもがいたり。なんで続いているのかと思ったら、楽しいからやな
火野正平