1.
真の天才は、予め一定の軌道にのせて描くことはできない。その軌道は、すべての批判的評価のそとにある。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
2.
恋に狂うとはことばが重複している。恋とはすでに狂気なのだ。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
3.
悪魔は理論家である。悪魔は現世のよさや官能の悦びや肉などの代表であるにとどまらず、彼はまた人間理性の代表者でもある。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
4.
悪魔であるのか、天使であるのか、それは知らない。女にあってはどこで天使が始まり、どこで悪魔が始まるのかもわからない。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
5.
少しの悲しみもない純粋な幸福なんて、めったにあるものではない
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
6.
もっとも深い真理は、ただもっとも深い愛のみにひらく
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
7.
神々は死ぬことを得ぬ運命だから、輝かしい不運をば永久に引きずるのだ。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
8.
雪が去って花の季節が来たのだ。お前の心も新しく愛に向ってひらく。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
9.
革命は一つの不幸である。しかし、いちばん大きな不幸は失敗した革命である。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
10.
暗黒時代には、宗教ほど諸国民を導くのに最適なものはなかった。というのも、暗黒の中では目の見えない人がいちばんよい案内役で、目明るきよりもずっと確かだからである。しかし、昼になって明るくなっても目の見えない人に案内させているとすれば、それは阿呆である。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
11.
いったいどんな目的で恋の神さまは人間をお造りになったか?さあ、返事!
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
12.
その神がこの美しい地球を創造りその上にみごとな人間たちをつくり太陽や月や星々に、それぞれの軌道をあらかじめ決めたのだと。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
13.
偉大なる精神は、偉大なる精神によって形成される。ただし、それは同化によるむしろ多くの軋轢による。ダイヤモンドがダイヤモンドを研磨するのだ
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
14.
夜じゅうどんなに悩んだか神さまだけがご承知だ。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
15.
ことば、これによって死者を墓から呼び出し、聖者を埋めることも出来る。ことば、これによって小人を巨人に仕上げ、巨人を徹底的にたたきつぶすことも出来る。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
16.
経験は良き学校だが、その料金は高くつく。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
17.
人間が偉大になればなるほど、罵倒の矢に当たりやすくなる。小人には罵倒の矢さえなかなか当たらない
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
18.
賢者は新しい思想を考え出し、愚者はそれを広める
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
19.
思想は行動になろうとし、ことばは肉体になろうとする。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
20.
蛍にお訊きなさい、蛍が草にどんな光の言葉を話すかは。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)
21.
人間の心は、どんなピラミッドよりも、ヒマラヤよりも、どんな森よりも、海よりも、広大だそれは太陽よりも、月よりも、どんな星よりも、壮麗で、輝かしく、はなやかだ人間の心は愛において無限だ、神性のごとく無限だ、それは神性そのものだ。
ハインリヒ・ハイネ(詩人)



