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萩原朔太郎 珠玉の名言・格言21選

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偉人の名言
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1.

人は新しく生きるために、絶えず告別せねばならない。すべての古き親しき知己から、環境から、思想から、習慣から。

萩原朔太郎

2.

人生ではアマチュアであることが、また1つの職業である。

萩原朔太郎

3.

「真面目になる」ということは、しばしば「憂鬱になる」ということの外の、何のいい意味でもありはしない。

萩原朔太郎

4.

最も親しき友人というものは、常に兄弟のように退屈である。

萩原朔太郎

5.

羞恥心は塩のようなものである。それは微妙な問題に味を付け、情緒をひとしお深くする。

萩原朔太郎

6.

自由とは、自分が「自由である」と信ずるところの、一つの幻覚にすぎないのである。

萩原朔太郎

7.

すべての場合を通じて、恋愛は忍耐である。

萩原朔太郎

8.

社交の秘訣は真実を語らないということではない。真実を語ることによってさえも、相手を怒らせないようにすることの技術である。

萩原朔太郎

9.

幸福人とは、過去の自分の生涯から満足だけを記憶している人々であり、不幸人とは、それの反対を記憶している人々である。

萩原朔太郎

10.

非常な善人と、非常な悪人とは、感じがほとんど同じです

萩原朔太郎

11.

すべての場合を通じて、恋愛は忍耐である。

萩原朔太郎

12.

おもうに人間の感情というものは、極めて単純であって、同時に極めて複雑したものである。

萩原朔太郎

13.

詩は悦ばしいものであるけれど、詩を求める人生は幸福ではない。

萩原朔太郎

14.

懺悔者の背後には美麗な極光がある。

萩原朔太郎

15.

崇高な不徳は讃美される。だが卑陋なけち臭い者共は、どんな事情に於ても許され得ない。

萩原朔太郎

16.

民衆の正義とは、富豪や、資産家や、貴族や、その他の幸福なものに対して、利己的な嫉妬を感ずることである。

萩原朔太郎

17.

どんな真面目な仕事も、遊戯に熱してゐる時ほどには、人を真面目にし得ない。

萩原朔太郎

18.

私が根かぎり精かぎり叫ぶ声を、多くの人は空耳にしかきいてくれない。

萩原朔太郎

19.

人は決して倖(しあわ)せを避けて通る者ではない、花を見ないで道を通ることはできない。

萩原朔太郎

20.

愛を求める心は、悲しい長い疲れの後にきたる。それはなつかしい、大きな海のような感情である。

萩原朔太郎

21.

愛は、その愛するものを独占しようと願っている。しかしながら、愛はそれに成功してしまった後では、競争もなく、嫉妬もなく、退屈で冷めやすいものに変わってくる。

萩原朔太郎