1.
自分自身を信じなければ、 他の誰も信じてくれない
ガルシア=マルケス
2.
原稿用紙1枚で語るなり、要約できないようなら、その物語には余分なものがあるか、何かが欠けているんだよ
ガルシア=マルケス
3.
真実の愛は時を超えて続く
ガルシア=マルケス
4.
どの土地に住もうと、過去はすべてまやかしであること、記憶には帰路がないこと、春は呼び戻すすべのないこと、恋はいかに激しく強くても、しょせんつかの間のものであることなどを、絶対に忘れぬようにともすすめた。
ガルシア=マルケス
5.
戦争がどういうものかを説明するのに、なぜあれほどの言葉をついやす必要があったのか、理解に苦しんだ。恐怖、この一語で足りるはずだった。
ガルシア=マルケス
6.
文学は人をからかうために作られた最良のおもちゃである。
ガルシア=マルケス
7.
この世も終わりだよ。人間が一等車に乗り、書物が貨車にのせられるようになったら!
ガルシア=マルケス
8.
ある形の愛情は別の形の愛情を失わせることになる、いったん情欲がみたされれば振り向きもしなくなるのが男の本性だから。
ガルシア=マルケス
9.
この世界で愛より難しいものは無い。
ガルシア=マルケス
10.
不幸を治療する薬は無い。
ガルシア=マルケス
11.
平和を掲げる「狂人」が、未来の先駆けとなるのは間違いない。
ガルシア=マルケス
12.
自分は成功など、夢にも望んでいなかった。遠く離れた大陸で、人口も少ない町で、ただ物語を書いていただけなのに、それは突然やってきた。見知らぬ人たちが私に会いにきて、次から次に質問をしにやってくる
ガルシア=マルケス
13.
人には3つの生涯がある。公のと、もう一つは私的なものと、そしてそれから3つ目は秘密の生涯だ
ガルシア=マルケス
14.
ひとは誰しも山の頂点を体験したがるものだけど、それよりも傾斜をよじ登ってきた過程の方が、真の幸せだったということを慮ろうとはしない
ガルシア=マルケス
15.
あなたは必要なときに死ぬのではなく、できるときに死ぬのです
ガルシア=マルケス
16.
ぼくはスピーチをするために来たのではありません。伝えに来たのです。皆さんに是非とも伝えなければならないことだけを――。
ガルシア=マルケス
17.
愛というものは、不幸の中では一段と気高く、深いものになるものだ
ガルシア=マルケス
18.
本当の友達とは、あなたの手を握り、あなたの心に触れてくる人です
ガルシア=マルケス
19.
人の心というのは分からないものだな
ガルシア=マルケス
20.
この世界で愛ほど難しいものはなかった。
ガルシア=マルケス
21.
愛はいつ、どこにあっても愛であり、死に近づけば近づくほどより深まるものだ
ガルシア=マルケス