1.
私の想像の翼は、閉じ込められても閉じ込められても、はばたき続けるの。
アンネの日記
2.
太陽の光と雲ひとつない青空があって、それを眺めていられるかぎり、どうして悲しくなれるというの?
アンネの日記
3.
なんと素晴らしいことでしょう!世界をよくすることを始めるのに誰も一瞬ですら待つ必要なんてないんです。
アンネの日記
4.
大人の方が今の私たちよりずっとつらい目に遭っているというのは、本当ですか。いや、私はそうは思いません。
アンネの日記
5.
薬を10錠飲むよりも、心から笑った方がずっと効果があるはず。
アンネの日記
6.
幸せな人は誰でも、他の人をも幸せにするでしょう。
アンネの日記
7.
希望があるところに人生もある。希望が新しい勇気をもたらし、再び強い気持ちにしてくれる。
アンネの日記
8.
たった一本のロウソクがどんなに暗闇を否定し、その意味を定義することができるのかを見てください。
アンネの日記
9.
私は理想を捨てません。どんなことがあっても、人は本当にすばらしい心を持っていると今も信じているからです。
アンネの日記
10.
わたしの望みは、死んでからもなお生き続けること!
アンネの日記
11.
じっさい自分でも不思議なのは、わたしがいまだに理想のすべてを捨て去ってはいないという事実です。(中略)いまでも信じているからです。———たとえいやなことばかりでも、人間の本性はやっぱり善なのだということを。
アンネの日記
12.
なおも模索しつづけるのです、わたしがこれほどまでにかくありたいと願っている、そういう人間にはどうしたらなれるのかを。きっとそうなれるはずなんです。
アンネの日記
13.
怠慢は魅力的に見えるけど、満足感を与えてくれるのは働くこと。
アンネの日記
14.
あなたのまわりにいまだ残されている、すべての美しいもののことを考えて、楽しい気持ちでいましょう。
アンネの日記
15.
与えることで貧しくなった人は、いまだかつて一人もいません。
アンネの日記
16.
私が私として生きることを、許して欲しい。
アンネの日記
17.
毎日ただ家事をこなすだけで、やがて忘れられてゆくような生涯を送るなんて、私には考えられないことです。私はただ無目的に、惰性で生きたくはありません。
アンネの日記
18.
親は子供に助言し導くことはできるけど、最終的な人格形成は子ども自身の手に委ねられている。
アンネの日記
19.
だれもが心に良い知らせのかけらをもっています。それは、自分がどんなに素晴らしい存在になるのか、まだ気づいていないということ!どれほど深く愛せるのか!何を成し遂げるのか!自分の可能性とは何かを!
アンネの日記
20.
ほんとうに他人の人柄がわかるのは、その人と大喧嘩したときだということです。そのときこそ、そしてそのときはじめて、その人の真の人柄が判断できるんです。
アンネの日記
21.
母親が子供たちにいっさいを話してやらないかぎり、子供は少しずついろんな知識を聞きかじり、そしてそれはまちがった知識にちがいないのです。
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