1.
老人たちはもう人生を問わない ただそこにいることで 人生に答えている
谷川俊太郎
2.
どんだけブサイクな走りでもどんだけダサかろうとも、僕は100mを一番でゴールしたい
桐生祥秀
3.
その人の成長につれてふくよかにより美しく成長し、心の糧になっている。童画を描いている私は、それがちょっとおそろしい気もするけれど、しあわせなことだとしみじみ思う
いわさきちひろ
4.
美しい風景を心の中に宿す人は美しい
立松和平
5.
性欲なくなったら男は終わり。因みに「男」は「田」んぼで「力」を出すから男。力を出すフィールドを失った男には存在価値は無い。
近藤等則
6.
人生の行路をかなり遠くまで辿ってくると、以前は偶然の道連れに過ぎぬと考えていた多くの人が、ふと気がつくと、実は誠実な友だったことがわかる。
ハンス・カロッサ
7.
泥臭い勝利だったかなとは思いますけど、すごくいい勝利だったと思います。
柏木陽介
8.
私はパリ、そしてフランスからも離れた。なぜならエッフェル塔があまりにも私をうんざりさせるからだ
ギュスターヴ・エッフェル
9.
字など習うのではなかった!
死刑執行状への署名を求められた際に
ネロ
10.
ブラック企業と言われるような経営なんて、僕には考えられないよ
丹道夫(名代富士そば 創業者
11.
人と出会うときの態度は、相手に対して先入観を持たず好意的であること。利に走らず、自分に素直になることではないだろうか。若く利害関係のないときに自然にできた友達関係は純粋で長つづきするようだ。
高橋睦郎
12.
逆境とは、誇り高き人生なり
辻本憲三(カプコン創業者)
13.
相手のほうが間違っている証拠があっても追いつめない。
小池龍之介
14.
小説は絶対にシーンが必要。時間を動かすには空間が要る
辻原登
15.
私は発達障がいというのは個人の中に障がいがあるのではないと思っていて、だからご本人にも別に病気でもなんでもないと説明します。ただ集団場面でどうもうまくいかないことはそれがあなたも大変でしょうと言うのです
榊原洋一
16.
ある年齢までは全力疾走が似合いますが、いつかはスピードをゆるめ、周りを見渡す余裕もほしい
横沢彪
17.
崖っぷちにいたので「もう全部逆さまにしちゃえ」という感じでした
石川康晴(クロスカンパニー 創業者)
18.
ずっと「自分のため」に歌ってきたのです。でも、番組での経験を通じて詞の大切さや、自分以外の「誰かに届けるため」に歌う楽しさや喜びを知りました。
茂森あゆみ
19.
金は肥料に似ている。 分散しておかないと臭ってしまう
ジャン・ポール・ゲティ
20.
五月雨は 露か涙か 不如帰 我が名をあげよ 雲の上まで
降りしきる五月雨は露だろうか、それとも私の涙であろうか。ホトトギスよ、どうか私の名前を天高く上まで広めてくれ。
足利義昭
21.
自分で何かを決めるなんて、そんな迂闊なことはしたくない。他人の「ややぬるめの命令」をヘコヘコと聞いて従って、なんにも考えずにどうにか人生やり過ごして逃げこなしたい。
松尾スズキ