1.
物事、小事より大事は発するものなり。油断すべからず。
伊達政宗(武将)
2.
いつでも日曜日だったら、すばらしいじゃないか。そういう気持ちこそ、われわれが見失っていたものなんだ
トーベ・ヤンソン(ムーミン作者)
3.
子供のために一流の文学者が進んで執筆しなければ嘘だ
鈴木三重吉(児童文学者)
4.
惨(むご)い映像だが目をそらしてはいけない。過去は未来への道標。戦争では実際には何が起きるのか。平和とは何か。
中村文子(1フィート運動の会 元事務局長)
5.
多くの人は、くつろいで楽しいことに囲まれながら、名声を手に入れられるかもしれないという、都合のいい誤解をしている。眠っていては、何も手に入れられないのだ。目覚め、観察し、こつこつと努力をして初めて、進歩し、名声を得られるのである。
ジョルジョ・ヴァザーリ(画家)
6.
対等な立場を欲するものは、対等な立場で望まなければならない。
松岡洋右(外交官)
7.
物事ってのは俺の心の奥にあって、俺たちは他の奴らは自分たちより下だって考えるように自分たちを訓練したんだ。俺はステージの上で歩くなんてことはできなかったね。だって、自分がイギリスで一番のベースプレイヤーだなんて思ってなかったから。
ジョン・エントウィッスル(ザ・フーのベース)
8.
どこに所属して働いていようとも、一番大事なことは『人間に興味を持つ』ということです。『人はこういうことをすると喜ぶんだ』といったことに敏感でないと、社会に貢献できるような新しい価値を生み出せないと思いますよ
中西宏明(日立製作所社長)
9.
目に見えないものを信じるという心の働きが、人間の精神生活のあらゆる面で、どんなに重要かはいうまでもない。のちに、いちばん崇高なものを宿すかもしれぬ心の場所が、実は幼い日にサンタクロースを住まわせることによってつくられるのだ
マイケル・ボンド(くまのパディントン作者)
10.
変化は、人生にとって必要不可欠なだけではない。変化こそが人生なのだ。
アルビン・トフラー(未来学者)
11.
学問をすることは自分のからだに本当の財産を積むことになる。お金は使えばなくなるが、学問は決してなくならない。
和田徹三(詩人)
12.
山は過信を正す術を持っている。
ヘルマン・ブール(登山家)