1.
一日過ぎると、その一日を忘れるようにしている。過去はもう私にとって何の意味もない
土方歳三(新撰組)
2.
埋れ木の 花さく事も なかりしに 身のなるはてぞ 悲しかりける
埋れ木のように花咲くこともなく死んでいくのは、なんと悲しいことだろう
源頼政(武将)
3.
私は生を嫌っているのでも、死を希っているのでもない。ただ生まれなければよかったのにと思っているだけだ。
エミール・シオラン(思想家)
4.
酒瓶は女よりもずっと優れた楽しみである。空になればそれでいいのだ。酒瓶は来てくれとも言わないし、お土産もねだらない。感謝も愛も礼儀も要求しない。
ジュール・ド・ゴンクール(作家)
5.
すぐ商いにならなくても人を知り、世間を広くしておくこと
松本重太郎(実業家)
6.
失意と逆境の時に於てこそ明朗なる心持と闘志とを抱くことが男子の本分であると思ふ
芦田均(第47代内閣総理大臣)
7.
自分がえらいものと思うと 世の中が暗くなる
曽我量深(仏教思想家)
8.
全ての材料を一つの材料から作ることが出来るなら、それらをみんな一つの材料に入れてしまった方が合理的なわけです。
ジャック・キルビー(ノーベル物理学賞受賞 電子技術者)
9.
何かに縋らなければ、人は自分を救えません。わたしを助けてくれたのは、詩でした
宗左近(詩人)
10.
自分にしか取れない相撲を取ったことが誇り
貴ノ浪(力士)